07/08/17 04:01:29 E2zqyEc4
>>278
>>164>>272>>276 <再掲>
>米国債の値崩れを防がなければならない。特に
>アジア各国など、海外の買い手のことを配慮する必要がある。すなわち、「強いドルは国益」
>であることを、本当に意識せざるを得ない。この点は2期目のブッシュ政権の大きな変化だ
>といえるだろう。
アメリカ政府は、ドルを 「強くする」 必要がある。しかしほおっておけばドルは自然に落下する代物。
それを適当なところで支えるのが日銀。
しかし、ドルにはこれまでのような 「景気」 という 「上昇要因」 は無くなった。
住宅バブルはもうはじけてしまい、ここからアメリカの土地も家屋も値段は
上がらない。つまり景気は悪化する一方となった。ということは、下値をいくら
支えてもあげる要因は、もうこの2007年7月のピーク以降は、「無い」 んですよ。
だったら、この 「あげる」 要因を、誰が、どうやって作るんでしょうか?
自然に逆らってあげてやらないといけないんですよ、それを為替操作でやらないなら
「誰が」「どうやって」「やる」 んです?利下げ圧力も高まってどんどんドルは上げ要因は
なくなるというのに?
それを 「戦争することで作るしかない」 と、言ってるわけですが?ましてや、そこへ持って
きて、大地震がNYを襲うなんてことがあったら大変でしょうね、もう完全にアウトですね。