07/08/05 19:25:38 DFwX+25I
>>792
“ユダヤ”も重要だが、銀行業に関わったスコットランド人にも注目する必要が
あるのではないか。
イングランド銀行の“基礎”は1609年のアムステルダム銀行にあるのかも
しれない(オランダ東インド会社の設立は1602年)。
世界最古の中央銀行はスウェーデンのリクスバンクでありパルムストルック銀行が
その前身であったが、パルムストルック銀行の設立者ヨハン・パルムストルック
は「オランダ人」と言われている。パルムストルック銀行のモデルは
アムステルダム銀行である。そしてこの時代のオランダ統治者は
オレンジ公(オラニエ家)である。オレンジ公ウィリアムは
「フェニキア=カルタゴ」の末裔であるとする説をよく見かける。
「フェニキア=カルタゴ」の末裔→オレンジ公(オラニエ家)→アムステルダム銀行
→パルムストルック銀行→スウェーデンのリクスバンク→イングランド銀行
ロンドンを活動拠点としていた時代にはロスチャイルド家などが生まれたように、
ニューヨークに活動拠点を移すとロックフェラー家が生まれてきました。
しかし、これらの比較的に新しい財閥はその時代に生まれはしたけれども、
国際金融家の“主流”(頂点)ではなく、“主流”は、歴史的に
「フェニキア→カルタゴ→ベネチア→アムステルダム→ロンドン→ニューヨーク」
と主要活動拠点を移動してきた金融家ではないかと考えられるわけです。
この地域で新たな“主流”金融家が生まれたのではなく、同じ一族が移動してきた
という解釈です。ロスチャイルド家は、たったの200年ほどの歴史
しかありませんのでね。