07/07/17 23:19:52 tH6zbUkO
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●マルサスは次のように主張した。
人間の進歩は、地球の天然資源がどれだけの人間を養えるかという可能性と
結びついている。その限界を越えると、地球の限られた資源は急速に使い果た
される。これらの天然資源が消費されれば、回復は不可能であろう。
そこでマルサスは次のように推論した。
天然資源減少の限界内に人口を抑制する必要がある。エリートは「むだ飯食い」
の人口増加に脅威を感じている必要はない。よって間引きが実行されなければ
ならない、と。
大衆を「無目的」にせよ!
「いまや増加する無目的な大衆にアヘンを提供する娯楽と見せ物(テレビの
集中的スポーツ放映)を基礎にした情報革命の真っただ中にいる」と説き始める。
3百万人の失業者と4万人のホームレスの人々が「無目的な大衆」すなわち
その中心であるとは言えるであろう。