07/09/23 09:52:38 jTTY/CpT
>>594
日本の農業は利益が上がる範囲でやればよろしい
農業関係者がやる気が無ければ0%でも良いよ。
でオマイはどんな展望があるんだ?
将来は石油や肥料は輸入できるけど食糧は輸入できない
世界が来ますってか?Www
>>595 >>599
自衛隊は専守防衛で集団自衛権でもめてる、
反撃はアメリカにやってもらうのが前提
直接攻撃される以前、攻撃された後の増援、反撃は
アメリカ様にアウトソーシングしておりまーすw
他にはイラクでも他の国の部隊が攻撃されても
自衛隊は見捨てて逃げる事になっておりまーすw
601:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/23 09:53:20 jTTY/CpT
>>599
>レアメタルは自給できないから日本に工業は不要
資源安全保障上は役に立たない、が利益はあげてるからやるそれだけ
農業にも同様のことが言える、食料安全保証には役に立たないが
利益がある分はやればよろしい。
世の中は安全保障以外にもすることがいっぱいあるのだ
安全保障以外のことはしちゃいけないってそれなんて超軍国主義?w
>アメリカやヨーロッパでも石油は自給できないが食糧輸出国。
オマイの脳内では北海油田は無かったことになってるようだな
アメリカも産出量より使いまくってるだけ。
99%が輸入の日本との違いをわざと無視してるのはなぜ?w
>自国農業の振興に必死。
補助金をたっぷりつけてナw
バイオ燃料でも一番効率がいいのはサトウキビ
穀物由来のバイオ燃料は補助金を燃やしてるなんて批判されてる
はっきり言ってバイオ燃料でもブラジルから輸入したほうが良いんだが。
602:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/23 12:42:02 UN4TBezn
>>600-601
だーかーらー、国内でも国外でもそんな極論は不経済だから少数なの。
短期的経済厚生「しか」考えていない机上論は、世界政府かUSAのジャパン州になってからにしてくれ。
>利益がある分はやればよろしい
なら製造業は不要だな。
人件費が高いから。
サービス業も無意味だな。
人口のたかが1%の話者しかいない少数者は切り捨てられて当然。
霞を食べて生きられる方法を早く公開してくれよw
>オマイの脳内では北海油田は無かったことになってるようだな
>アメリカも産出量より使いまくってるだけ。
>99%が輸入の日本との違いをわざと無視してるのはなぜ?w
おばかさんw
URLリンク(ja.wikipedia.org)
自給率が100%を超えるのは主要八カ国中、ロシア、イギリス、カナダだけである。
供給の安定性のためにはなんでも
自国で賄うこと>>超えられない壁>>他国から買うこと
なんだよ。
603:1
07/09/23 14:11:10 bABz/LUu
>>600さん
>日本の農業は利益が上がる範囲でやればよろしい
というのは、利益の観点が違うながら、ほぼ同意見かなと思います。
>農業関係者がやる気が無ければ0%でも良いよ。
については、私も同意見です。やる気が大事ですよね。
>将来は石油や肥料は輸入できるけど食糧は輸入できない
>世界が来ますってか?Www
来ないですか?私は、来る派です。
石油が来なくなっちゃったオイルショックのときに、
食料が輸入できなくなったわけではないかなと思っています。
また、大豆が入ってこなくなってくるかも!!という状況下でも、
しっかり石油は輸入できていたことはなかったんでしょうか。
来るというよりは、来かけてたですよね。また来るんじゃないかなと思っていますよ。
この認識って間違いなのかしらん。
ちなみに「大豆危機」というキーワードで Yahoo!検索をかけると、
1番目に以下のページが来ます。
▼久保正彦 - 久保アグリファーム
URLリンク(www.sagotani.co.jp)
…伊藤忠商事会長の丹羽宇一郎氏の警鐘と言うタイトルの記事が目にとまりました。
…1973年に米国のニクソン大統領が突然「大豆輸出禁止措置」を発令し日本の大豆が高騰
…当時の大豆危機は、異常気象による穀物の世界的な不作に、旧ソ連の大量買い付けが重なっておきた、現在は、異常気象や中国のWTO加盟により穀物の輸入国に転じたことなどが大きい。技術革新による生産効率は向上しているが、異常気象による不作リスクは残る。
604:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/23 16:19:56 ruy0Zx7x
農業をやる気が無いなら自給率0%でもいいのですか 農家のやる気と自給率とは関係が無い
その前に自分の職業 それも自営業の人にやる気は?って聞くのも変なはなしだと思います
やる気が無くても給料が出る職業とは違います
有事の際には石油が来なくなる可能性はあります ウランも同じ
でもお腹は減りますよ 自給するって事は自分の食べる食料を生産できるかと言うことです
トラクターが動かなくても鍬があります そこには生産効率ではなく生産量が問題でしょうね
来る 来ないじゃなく鍬を持つ覚悟があるか無いかでしょね
持つ気が無いのなら今から考えたほうがいい
地球上で食料自給が出来なくなるのは近い将来くるでしょう
そこからは人類は逃げられない
605:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/23 16:42:53 b6gnMLbr
陸上で作るようなものは、日本は土地が狭いから、
海外とのコスト競争では負ける。
米国、豪州、中南米などとは、幾ら合理化しても、対抗できない。
大規模農家や機械化を進めても無駄だよ。
日本での大規模化や機械化は十分進んだ。
それにくわえて、エネルギーを海外に依存してるので
農地を大規模化したり、機械化したりしても
エネルギー輸入が止まったら、あっという間に飢餓状態だ。
エネルギー輸入できない状態の時は
工業製品を輸出できないだろうし
食料も輸入できない外交状況に必ずなっている。
だから食料自給率を高めたかったら
エネルギー自給率を高める事だ。例えば原子力だ。
今は海外鉱山からウラン鉱石を輸入してるが、海から取れないか?
エネルギーさえ自給できたら、食料自給だってなんとかなる。
それから、一番大事なのは、まず、個人個人が、
各々畑でも借りて、自給することだな。
そうしたら農業にも関心が持てるだろ。
農業なんて、大変な商売だよ、はっきり言って。
606:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/23 16:51:04 vD1nY2v2
自給率向上不要論者は餓死もやむなしという訳だな。近未来食糧の絶対量が不足するのは目に見えているのに何ら対策を講じようとせんというのはそう言っているのと同じだ。
607:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/23 18:33:07 3FApzky9
農業は過保護だから競争力も自給力もない、
補助金や農地法を撤廃すればほぼ自給できるはず。
608:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/23 18:45:04 JaiuBrHu
和食中心の食生活にもどせばよい。
609:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/23 19:10:18 JrNZU1Ar
石油依存してる農業からなんとか抜け出せれば良いけどなぁ、日本は真面目にエネルギー問題考えた方が良いよ。
自給率を嘆くのはその後のような気がする。
610:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/23 21:08:51 G1py6/jm
>>600
日米安保条約は片利条約じゃないよ。
アメリカの経費節減の意味もあるんだから。
安保タダ乗り論が幅を利かした結果なんだろうなあ。。。
>>607
>農業は過保護だから競争力も自給力もない、
アメリカの方が過保護なんだけど。
>補助金や農地法を撤廃すればほぼ自給できるはず。
無理。
生産体制が崩壊するだけ。
611:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/23 21:23:34 /9B+gvUa
現在の食生活レベルを維持したまま自給率を100%にするにはさらに1200万haの農地が必要で物理的に不可能。
自給率を無理に上げるには国民の食生活レベルを下げるしかない。しかし食生活レベルを下げてまで自給率を上げても意味がない。
外国産の価格が低くなれば食生活は豊かになり自給率は下がる。逆に外国産の価格が高くなれば外国産の消費は抑制されるので
自給率は上がる。仮に輸入農産物を全てストップしても食生活レベルが大幅に下がるだけで餓死することはない。
農水省が既に試算している(もちろん石油の話は無視)。よって自給率の議論自体あまり意味がない。
農業問題で重要なのは目先の自給率ではなく農業経営体の体質を如何にして強化するかということ。
兼業農家にカネをバラ撒いても兼業農家には後継者がいないので耕作放棄農地が増え続け自給率も下がる。
担い手となる専業農家を育てておけば将来日本の人口は半減するので自給率は上がる。
612:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/23 21:27:02 FM/zYZ6z
都市解体、農工一体、簡素生活
60年前から答えは出てる。
613:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 00:34:52 iu3M8V1C
経済性だけで説き伏せようとしてもすれ違いは否めない。
「怒りの葡萄」とか「わら一本の革命」位は読めばどうかな。
どっちも既に古典だし図書館にあるだろうと思う。
遊牧民とか海洋民ならまた違ったものがあるんだろうけど、
人は腰を落ち着けて生活基盤を確保したいものだよ。
アメリカで開拓地の連中が絆を大切にして余所者をはじくだろ、
自分らが開拓者だったくせにだよ。酷い矛盾じゃないか?
けど食っていけないから大半の連中は町に出ていく。
なぜ農業では食っていけないんだろうな?
そもそも農業ってのは食っていけることをお天道様に約束されてるもんじゃねーの?
食料の自給率を確保するということは
日本というちょっと大きなムラの地域の絆を確保するってことなんだよ。
そういうムラが維持できてたら、地域の図書館で本を借りることもできる。
614:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 00:45:18 Jdkp1FmE
>>602
>人件費が高いから。
人件費が高くてもそれ以上に稼いでるから問題なし。
トヨタがどれだけ利益あげてるかオマイの脳内では無かった事になってるんですか?
>霞を食べて生きられる方法
霞を食べて生きる方法を考えなきゃいけないのは自給論者だろw
農業振興に使う補助金は誰が稼ぐんだ?
輸入肥料や農薬を買うドルは誰が稼いでるんだ?
貰うばかりで稼ぐ人がいないって事は金が天から降ってくるって事か?www
>自国で賄うこと>
だから農薬や肥料をどうやって自国でまかなうんですか?
輸入肥料を農薬をガンガンつかって、自給率をアップしましたってアフォですか?www
>>603
石油ショックでは日本の石油輸入は極わずかしか減ってませんよ値上がりしただけです。
大豆も絶対量が減ったんじゃなくて値上がりして
パニックになってアメリカが輸出制限しただけです
禁輸はその後解除されて輸入できてます。
石油政策小委員会とりまとめについて
URLリンク(www.meti.go.jp)
2頁目の原油輸入量と中東依存度の推移を見れば判るように
石油ショック発生時の減少は2年後に元の水準に戻ってます
むしろその後の省エネルギーによる輸入量削減のほうがはるかに劇的です。
615:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 00:46:09 Jdkp1FmE
>>606
オマイの大好きな自給率が輸入肥料や農薬をたっぷり使った
ナンチャッテ自給率に過ぎないことはわざと無視ですかw
>>610
アメリカ一国で世界の軍事支出の半分を占めてるんだが。
日本が自力でソ連や中国に対抗する軍備を整えたらいくら掛かるんだよw
616:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 00:54:54 Jdkp1FmE
>>613
経済性以前の問題、輸入物資なしでは日本は現在の食糧生産さえ維持できない
自然農法なんて供給責任も契約も関係ない学者の道片手間の道楽w
怒りの葡萄も今時小作農ってwww
617:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 01:06:48 iu3M8V1C
>>616
今や小作農以下でしょう。
かつては地主が蓄えて天候不順や自然災害に備えたものですが
今のお国は自己責任だという。
618:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 07:44:29 JjRK9mTQ
値上がりに怒る香具師は市場原理がわからない愚か者w
619:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 08:36:10 yZqqGjJO
小作に土地分けるなんて馬鹿なことしたから土地が狭いんだよな
そのまま地主の土地だったら競争力なくなる前に大規模化してる
620:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 10:24:23 bR9AoFpz
補助金が農家に渡ってると思ってるが 実際は渡っちゃいない
農業やっってるけれど 補助金なんていらないし自給率なんて関係ない
農業がどれだけ儲からないか知らないで 勝手に言ってるだけのように聞こえるよ
除草して
元肥やって
種をまいて
除草して
農薬まいて
追肥をやって
農薬まいて・・・・・・・・・・・
1個百円のキャベツを1000個箱詰めにして出荷
ダンボール代 農協手数料 運賃 市場手数料・・・・・
100日出荷しても1000万円 経費引いて手元に残る金額は微々たるもの
微々たる収入は 本人 妻 じいちゃん ばあちゃんの4人分
跡継ぎをしてくれとは言えません
トヨタに勤めれば一人で4人以上の稼ぎがあります
621:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 11:50:05 bR9AoFpz
日本農業が壊滅しなければ目が覚めないのなら 潰せばいい
アホな役人が農業に無駄な税金の使い方しても 誰も注意しない
例えば広報といって内容の薄い読む気もしない印刷物をつくり勝手に郵送してくる
自分達の実績作りのポーズにすぎないよ 他にあげてもきりがない
農家に効率の良い補助は今の所無い 喜んでるのは農業予算でインフラ整備に関係してる人達かも
税金を農業に使うの 今のままでは反対するよ
もう安い食品を買う次代の終焉は近いだろうね
622:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 14:27:00 Jdkp1FmE
>>617
小作農以下って現在は輸入と社会福祉のおかげで
昔みたいに不作になったら飢え死にか娘を売るかなんて事も無いわけだが。
623:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 14:32:24 Jdkp1FmE
>>621
これまでに石炭の採掘、アルミの精錬、安全保障上重要とされる産業が
いくつも壊滅してきたが誰も文句言わなかったし何の問題も起きてない。
食料安全保障も本当に必要になったときに肥料、農薬、労働力をどうやって
確保するかなんて全く考えていない。
安全保障なんて補助金が欲しい連中のたわ言。
624:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 14:49:21 Jdkp1FmE
>>620
機械や化学肥料や農薬が使える現代の農業でさえそれだけ手間が掛かるのに
>>604 の
>来る 来ないじゃなく鍬を持つ覚悟があるか無いかでしょね
なんて言う奴は自分じゃやる気なんてかけらも無い
他人が鋤や鍬を握って重労働して自分のために食い物を作ってくれると思ってるんだろうな。
625:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 14:51:34 iu3M8V1C
>>622
もはや何を言いたいのかわからない。
昔は娘を売ればそこそこの金になって一家は地域に残れたが今は違う。
ろくに教育も受けてない子女は昔は女工か土工で今は期間工か派遣、
見栄えがましなのは今でも水商売に行き、風俗に堕ちる。
破綻農家の家族の行く末なんか誰も知らないが
あそこの娘はどこそこの風俗で見かけたとかいうのはよくある話。
626:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 14:55:06 iu3M8V1C
>>623-624
否定のための否定を重ねているだけで各論の目的も意味も内容もわからない。
「日本の食物自給率は上げなくていい」
スレリンク(kokusai板)
スレで自説を展開なさったほうが前向きなのでは。
627:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 16:39:11 bR9AoFpz
食料不足になっても外国から買えばいい 確かにそうですが
売ってくれるのかの問題と価格はどの程度なのかの問題 それに米作をしてくれるのかもあるでしょう
輸入すればいいと言っても簡単な事じゃないですよ
もちろん外食産業にも大きな打撃 立ち行かなくなるでしょう
もう一つは農家と自給率アップは別に考えてくれってこと 今の農家にはそんな余裕は無い
自給率が下がるのは自由経済下の日本では当然のこと 自給率が農家にとって適正率になるまで下がらなければ農家では食べていくことが出来にくい
628:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 16:51:28 9Mr6Jwe2
一人っ子政策をする
629:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 17:32:06 iu3M8V1C
>食料の自給率を確保するということは
>日本というちょっと大きなムラの地域の絆を確保するってことなんだよ。
ID:bR9AoFpz さんにはこれが理解できないようだ。
自分は助かる側にいると思ってるんだろうけどまとめて焼かれる。
630:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 17:56:17 Jdkp1FmE
>>626
否定のための否定じゃなくって自給論者の言う自給率なるものが
輸入石油、肥料、農薬に頼りきった肝心なときには役に立たない
ナンチャッテ自給率に過ぎないと言ってるんだ
で鋤や桑を持てという奴が自分で鋤や鍬を持って家庭菜園デモしてるのか?
ホームセンターに行けば小型耕耘機が並んでてもはや家庭菜園でさえ
石油が無ければ成り立たない現実を必死にスルーしてるのは何故?
そんな事するぐらいならアメリカやカナダ東南アジアとFTAでも結んで
供給を多様化したほうがよっぽど食料安全保障上は効果がある。
>>627
食糧不足になっていない現在でも外国から食料買い捲ってるのは無視ですかw
>>627
大きな村の絆か、それにしちゃ事ある毎に補助金(金)寄越せって喚いてますな
その絆って金をせびりに繰る為の絆ですかw
>>625 >>629
>破綻農家の家族の行く末なんか誰も知らないが
>あそこの娘はどこそこの風俗で見かけたとかいうのはよくある話。
誰も知らないのなら何でオマイが知ってるんだ?www
支離滅裂だぞw
631:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 18:11:16 bR9AoFpz
農業に使う石油は少ないと思うよ
石油が来なくなって困る産業は他にたくさんある 最終は配給制になる
石油ゼロになったとしても農業生産はゼロにならないがゼロになる産業が他にあると思うよ
農業に打撃を与えるとしたら一番に輸送だろうね
外国たよりが安全保障上なぜ効果があるの?
自国生産が一番だろ
緊急の場合 アメリカが日本の都合で米作してくれるの?東南アジアはジャポニカ米をつくれるかな
その価格は?自国が食糧危機になったら?
632:1
07/09/24 18:12:11 6SmbV70V
>>604さん
食物を販売してない自給的農家というカテゴリがありますよね。それに対して、
「うちで食べる分はおろか、国民が食べるものを作るよ。
そして、売って、少しでもいい暮らしをするよ。」これが販売農家ですよね。
ということは、とてもやる気があるじゃないですか。
私は私で、ギリギリ農業関係者です。農学研究科の院生秒読み半年前でございます。
そして、今のところは仕事しながら、日本の食べ物のことを考えさせてもらうことに
しているんです。
これだってやる気です。しっかり勉強して、役に立たなければならない。
石油をたくさん使っているという批判には、応えないといけないです。
結論から言えば、農業において、石油の節約は絶対にできると思っています。
アメリカからの経済封鎖を食らって、国民が鍬を持つようになったキューバという国
があります。
私たちは、その前段階で、そうならんようにできるのではないかしらと思います。
ともあれ、鍬を持たないといけない事態になれば、きっとみんな鍬を持つと思ってい
ますよ。
むしろそちらに期待したほうが良いのでしょうか。
>>614さん
なるほど、石油ショックが、石油輸出お断り事件では決してなかったことを理解しま
した。
アメリカとの関わりの上で、石油を輸出してくれない可能性はあったようですね。
▼オイルショック - Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)オイルショック
▼日本における農業とエネルギー - Antony F.F. Boys
URLリンク(www007.upp.so-net.ne.jp)
の54ページによれば、農業が消費しているエネルギーは4%とあります。
その他要因を組み合わせたとして、ことさら、農業が化石燃料を大量消費しているということになるでしょうか。
4%であれば、できればどうにかして常時確保させてもらいたいものです。
633:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 19:32:43 Jdkp1FmE
>>631
>自国が食糧危機になったら?
自国が食糧危機になってるのに肥料や農薬を日本に優先的に回してくれるなんて
世界の国々は何てすばらしい国ばかりなんでしょうかw
>農業生産はゼロにならないが
ゼロにはならないがその代り何千万人餓死するんでしょうかw
>>632
>石油を輸出してくれない可能性はあったようですね。
可能性ならどんな可能性でもありえます
明日巨大隕石が落ちてきて食料安全保障なんて要らなくなる可能性だってね。
>>631
>農業に使う石油は少ないと思うよ
>>632
>4%であれば、できればどうにかして常時確保させてもらいたいものです。
ハテ?少ないからといって確保できるんでしょうか?
食糧の輸入が出来なくなる事と言えばどんな状況が考えられるでしょうか?
1.海上の輸送が軍事的に遮断される
この場合石油は食料以上に輸送ルートが限られていますから同時に遮断されることが考えられます。
2.日本の経済力の低下
国民が飢える穀物を買う金は無いのに石油を買う金はあるんですねw
3.地球規模の不作
世界が不作なのに日本だけは石油があれば豊作って、日本は天壌無窮の神国だから大丈夫だと言うことでしょうかw
634:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 21:10:10 bR9AoFpz
>自国が食糧危機になったら?
自分の国が食糧危機になったら日本との契約より自国消費を優先させますよ
>農業に使う石油は少ないと思うよ
4%消費の内訳が問題じゃないの
トラクターなどの消費よりビニールハウスで暖房のために使う石油が確実に多い
冬に薔薇の花が無くてもいいでしょ キュウリが無くてもいいでしょ
300坪のハウス内の温度を15度上げるのには100L以上の燃料を使う
トラクターを50日使ったとして一日20Lも使わない
贅沢が石油を消費してるのです
日本が豊作になっても自給率が低すぎる
635:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 21:13:07 bR9AoFpz
300坪のハウス内の温度を15度上げるのには100L以上の燃料を使う
一日の消費量が100Lということです
636:1
07/09/24 22:18:57 6SmbV70V
>>633さん
まさか、可能性の話をするんなら、「石油輸入遮断の可能性」「巨大隕石衝突の可能性」も
ほとんど同じようなもんじゃないか、とおっしゃっているわけではないですよね?
「アメリカと同盟関係にあった日本では、イスラエル支援国家とみなされる可能性が高く、
急遽三木武夫副総理を中東諸国に派遣して日本の立場を説明して支援国家リストから外す様に交渉する一方で、
国民生活安定緊急措置法・石油需給適正化法を制定して事態の深刻化に対応した。」
石油必要量は少なければ少ないほど確保はし易いと思いますよ。
運輸業をまわすのに必要な石油を確保することと、
農業をまわすのに必要な石油を確保することは、難易度においてかなりの開きがあると思います。
経済封鎖にもいろいろな段階がありますよね。
単作物の輸出をお断りするレベルから、全作物の輸出をお断りするレベル、
ひいては完全に経済封鎖を行うレベル。
単作物の輸入遮断でも、日本にはこたえそうです。
単作物の輸出を遮断された場合は、石油は別ルートから入ってくると想定しています。
おそらく633さんは、食物自給よりもエネルギー自給が先行して達成されるべきという、
そういう観点なのかなと推測しています。アメリカとのFTAも積極的に締結すべしということですよね?
まだまだ手探りでの理解過程なので、勘違いだったらごめんなさい。
お挙げになっている3つの条件に関しては、
1.はよくわかりました。
2.は相当な失敗外交の結果に基づいているのかなと思います。
3.は日本も不作ながら、ゼロよりは断然マシだなと思います。
日本は天壌無窮の神国だから大丈夫だというのは、確かにありえないですね。
>自然農法なんて供給責任も契約も関係ない学者の道片手間の道楽w
というのは、「わら一本の革命」を読んだことないということがよくわかる一文ですので、
一度ざっとでも目を通されてみることをお勧めしておきます。
637:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 23:16:52 bCDlfQjF
377 :虫に聞け ◆Rkwnr/BQ7Y :2005/04/03(日) 10:17:28
真の農業は「土作り」です。作物にとっての有用微生物を増やすことに尽きる。
慣行農法は化学肥料を作物の餌にする。しかしこれは微生物の餌にはならない。
さらに除草剤、殺虫剤などは微生物を殺す。これではまともな土にはならない。
土壌物理性も損なわれ、そこに土壌改良剤だ。
慣行農法、有機栽培共にいえるのが「過剰施肥」これも大きな問題。
過剰な窒素分は硝酸態窒素として植物内に蓄積される。この硝酸態窒素は酸欠を
起こし、発がん性も指摘されている。
WHOの公式見解では成人には“一応”害はないという事になってるが、EUなどは
かなり神経質でガイドラインを設け独自の安全基準を持っている。
日本にはガイドラインはない。日本はこれに対して驚くほど無頓着。
日本では新生児に野菜を与えることはないが欧米では地域によっては与えるそうだ。
これは極めて危険で硝酸態窒素の多い野菜を摂取した赤ん坊は酸欠を起こし死亡する
ことすらあり、その後の発がん性も高くなるともいわれている。
これが成人には無害というのは考えにくい。ここにももっと注意が必要。
無農薬でなおかつ無肥料栽培の自然農法というものがある。俺はやっていた。
過剰施肥の心配はなく硝酸態窒素に関しても無問題。
最近では実態をよく知らないのだが完全管理栄養の工場生産の野菜もある。
これらも恐らく過剰施肥の心配はないと思う。安全な野菜は存在する。
野菜も農薬だけでなく硝酸態窒素にも消費者は関心を持つべきだろう。
638:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/24 23:23:09 bCDlfQjF
482 :虫に聞け ◆Rkwnr/BQ7Y :2005/04/07(木) 10:22:53
農薬などはその際たるもの。害虫を駆除することで「人間のためになる」はず。
しかし害虫は耐性を備え強くなる。それに負けない強い農薬。それに耐性を持つ虫。
キリがない。農薬だけが強力になり、一世代が長い人間の方が耐性がつかずアトピーや
アレルギーという形で“ゆっくりと崩壊”し始めている。
遺伝子組み換え作物など言語道断。耐害虫性、耐除草剤性を備えた物を作ろうとしている。
自然の摂理の無視もはなはなだしい。遺伝子仕組みかえは農薬を減らすというのは嘘です。
耐除草剤性を強めるということは「除草剤をバンバンまけ、作物は大丈夫だ」ということ。
冗談じゃない。現にカナダでは使用農薬は大幅に増え、除草剤に負けないスーパー雑草まで
出現している。
何より、土中の微生物を殺し自力をますます落とし作物を弱らせ「虫の餌」にしている。
そこで耐害虫性の遺伝子を持った作物だと?根本が間違っている。
遺伝子組み換えの特許を持っている会社は除草剤メーカーです。どういうことかわかるでしょ。
639:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/25 00:01:44 MnL3EggJ
虫に聞け ですか
一方の情報でしかないですね 貴方はなぜ自然農法をおやめになったのですか
農薬は悪だと決め付ける 使わないですむのなら使いませんよ
使っていく中でより安全になる事を探っていってます
色々な農薬があり 全てが毒でもないでしょ
例えばダニ 植物にはよくつきますね
なぜダニが寄生できるのか調べ農薬を使わなくてもダニがいなくなる方法もあるのです
実際に俺はダニ剤を使っていません
ダニが植物から養分を吸う 植物内のアミノ酸濃度をあげた場合ダニは養分を吸えなくなる
結果としてダニがいなくなる 本当の理由か分らないのですがアミノ酸濃度を上げると実際にいなくなります
作物を収穫する前の7ヶ月は農薬散布はしません
コストと安全と収穫量をよく考えることですよ
硝酸態窒素は日本でも規制し始めている
ある作物は年間100kg以上の窒素を投入していたが今では半分以下に抑えて将来30kgが目標らしい
書物を読み 人から聞き 悪だと決め付け前面否定すれば前進はありませんよ
今の自然農法は無管理農法に近い人もいる 耐性をもたない農薬もありますよ
自分が何が出来るか考え実践する 農業で儲ける一つのヒントですよ
640:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/25 00:31:36 hDOAL8o9
>>636
>単作物の輸入遮断でも、日本にはこたえそうです。
はて?単作物の輸入遮断はどのような作物でどのような事態で起きるのでしょうか?
穀物なら東南アジア、オーストラリア、アメリカ、カナダ、ブラジル、から輸入しています
これらのすべての国を敵に回すと言うことですか?もしや又、太平洋戦争でも起こす気ですか?w
それなら石油どころか食塩すら輸入できなくなるんですが。
>「わら一本の革命」を読んだことないということがよくわかる一文ですので、
読むまでもありません、世界の農産物で自然農法なるもので栽培されてる農産物はどれだけあるでしょうか
自然農法を実行しているのは農薬や肥料を買う金の無い貧困国と先進国の一部の超高価なブランド農産物だけです
つまり金が無くてやむおえず実行してるか、一部の金持ち向けの道楽のような農法だと言うことですw
>3.は日本も不作ながら、ゼロよりは断然マシだなと思います。
ましだと言いますが食料が輸入できなくなって国内も不作なら数千万人が餓死することになるんですが
そんな食料安全保障に何の意味があるんでしょうか?
641:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/25 00:53:56 hDOAL8o9
>>636
>おそらく633さんは、食物自給よりもエネルギー自給が先行して達成されるべきという、
エネルギーの自給は不可能なので国内での自給を前提とした
安全保障策には何の意味も無いと言うだけです。
核融合が実現して水素からエネルギーを取り出せるようになっても
今度は核融合炉に使用する膨大なレアメタル、非鉄金属の問題が出てきます
どうがんばってもこの先予想できる未来ではエネルギーを自給できる見込みはありません。
したがって、FTAその他の貿易協定や同盟関係の強化を安全保障政策の中心にするしかありません。
642:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/25 10:39:36 oqauGKs8
>>641 エネルギーの自給は自然エネルギーに切り替えれば世界の何処で
有ろうとも可能の筈,特定の国からの輸入に頼ればシーレンなどの必要
性が生ずるから好ましくない,核融合によるエネルギーは強大であっても
人間社会にあっては好ましくない,
643:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/25 11:04:34 oqauGKs8
日本の山林は荒れ放題,木は立ち枯れ倒木は朽ちるまま,暖房用には
昔の様に薪ストーブを復活すれば各地の山も少しは綺麗になるし
灯油の消費量も抑えられるのだが何しろ山を整理する人件費が高いし
手数が掛かるが外国人労働者を受け入れて何んとか良い知恵が無い
ものかと思ってしまう
644:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/25 12:28:49 MnL3EggJ
材木が安いですからね 自由経済下では管理はしなくなります
俺も山林を持ってますが親父の代から数十年足を踏み入れたことありません
材木が高ければ荒れなくてすむ って事はないですね
切り出すまでに50年かかるとしたら息子 孫の代に切り出しします
農業が儲からなく生活に追われてるとしたら山林の手入れができません
山林には市町村林があり農業や林業をやってる人達が借地をして木を育ててきました
自分も高齢になり跡継ぎもいない 市町村の返そうとすると役所は受け取ってくれません
都会の人には考えられないが土地を放棄しても役所が受け取らないほど地方の現場は傷んでいます
昼間でも真っ暗な林の中 保水力はなく地肌が見えた土地からは土砂が流れていく
ダムを作るのもいいが保水力を持った山林も必要でしょう
645:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/25 13:51:53 3UJGnZDi
漁獲量を決めてアジアで協力して鯨を取ろう
646:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/25 14:23:28 nJyz3inh
>>643
農作物の除草などは遺伝子操作した品種が有効なのだが
それすら馬鹿サヨクメディアのネガティブキャンペーンで使えない
まずサヨクに凝り固まったマスコミを始末しないと駄目だ
未だに原発にすら理解を示そうともしないが電力使い放題のマスコミだ
先ず矛盾だらけの日本のゴミたちを掃除しないとな
647:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/25 18:38:10 MnL3EggJ
原発は確かにリスクがある 他の主要エネルギーにもリスクがあるでしょ
どうすれば良いのか 人間を減らすことでしょうね
生態系をぶち壊し 快楽のためにエネルギーを消費する人間
原発の見張りもしてほしいが人間を減らす事も同時進行でやってくれ
除草の話ですね
一番いいのは草を根から取ることです 1日 30坪程度
次は草を刈ることです 草刈機を使って 1日 300坪程度
除草剤はというと 手動の背負い式を使って 1日 1500坪程度
コストがあきらかに違う 6000坪の農地だとすれば草取りしていたら200日かかる
草の伸びる方が早いですよ
より安全な除草剤を使う事 使用回数より使用量を重視し早めの散布する
100日に1回散布で1000CC 50日なら250CC以下ですむ
除草剤の毒性の強さは現場で使用していれば分るものですよ
危険なものはミミズ モグラがいなくなり植物にも悪影響を与える
もう30年使用してないが今でもホームセンターにいけば販売してますよ
自分が使うもの 自分にも害がありますから危険なものは使わない
遺伝子操作した作物が人体にどのような影響を与えるのか知らないが
食料増産には必要な技術かもしれない
648:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/26 00:28:05 Z9IAZH0e
ところで、
>>641 のような「自給率低下論」を主張されている
論者や政治家にはどのような方がいらっしゃるでしょうか。
具体的に団体名か個人名が知りたいのですが、
>1さんあるいはどなたかがご存知でしたら、
あるいは今後目に付いたらこのスレで教えていただけませんか。
649:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/26 02:54:13 rwf1dhKZ
エネルギが高騰したら
農業機械(トラクタ、SS)、農業資材(ビニール、パイプ)や
農薬・肥料など全般に影響がある。
そのエネルギを海外に委ねていて、
自給率向上目指して、農業政策をいじくり回しても無意味だw
まずは、エネルギ依存しない政策を立てないと駄目だ。
油が高騰したら、火力発電所もクルマもバイクも動かないんだからw
油田は大陸棚が採算合わないみたいだ。
ガス田は中国に泥棒されていて、政府は文句すら言えないでいる。
メタンハイドレートは日本周辺にあるようだ、これは有望。
原子力はウラン鉱石を全量輸入している。
コストは若干高いが海水から取れるから、それ使って
もんじゅで原子力発電するのが、一番依存度が減らせる。
無駄な道路やダムに税金を使うより、原子力開発だよ。
650:1
07/09/26 14:05:16 ZGraGaUE
>>640さん
単作物の輸入遮断というのは、これは、国交のレベルで、
端的にはアメリカと日本の間で、大豆の輸入を禁じることにした。などのケースを指します。
ですから、太平洋戦争は起きません。
「自然農法」という用語に関しての認識相違があると思います。
福岡正信さんの書いた「わら一本の革命」で述べられている自然農法が、
「自然農法なんて供給責任も契約も関係ない学者の道片手間の道楽w」
というのは、恐ろしいぐらいの勘違いです。
まず、福岡さんは、単なる農家としての立場になっていった人です。
むしろ、アンチ学者・学説派ですね。
そんな単純なことも見落としているから、せめて「ざっと」でも目を通されるようにと考えたのでしたが、無駄かもしれませんね。
逆に、「食料安全保障」ということに関する私の理解は、低かったかもしれませんね。
おそらく640さんの言う食糧安全保障は、食料の充足が100%に限りなく近づける方策なのかなと思うわけです。
全世界的に不作となった場合、全世界で餓死者が出ますね。
その中で、数千万人が餓死することはあっても、残り数千万人が生きていられるという意味があります。
よっぽど結構なことじゃないですか。農業が崩壊していないということは。
FTAを安全保障政策の中心にするしかないというのは、なんとなく納得は行く言説です。
エネルギー自給が不可能→食料自給が不可能→FTA
ということであれば、多分日本の農業を手放して、貿易で生きていくという、
それなりに覚悟のいるスタンスを持つことになりますね。
それならそれで、どうやって今後の国際社会を泳いでいくかというアイデアを、
積み上げていければなと思います。
私としては、日本人なり、世界の人が飢餓という罰ゲームを乗り越えられれば良いと思っていますので、
貿易でそうすると国が決めるのなら、腹をくくってそうすればいいと思っています。
651:1
07/09/26 14:28:42 ZGraGaUE
>>648さん
今のところ私は、自給率低下論を唱えている方を知りません。
農村の票を無視できない現選挙制度下では、
とりあえず、政治家は、農業の縮小を唱えることはできないと思います。
恐らく、経済的に比較的優位である産業の団体や、その団体から支持を受けている政治家・研究者は内心、
ほんとうに農業は邪魔だなぁと思っていらっしゃると思います。
だから、内心は自給率とか下げようよ、と思いつつも、
ステルス化してて、自給率上げよう!と言っている可能性はあると思います。
自給必要派は、政治的には有利。それでもお金の使い方が下手で、自給率が上がらない。
自給不要派は、政治的には不利。それでも実質的には綱を引っ張っているので、自給率が上がらない。
という構図なんじゃないでしょうか。
農水省は、その隙間を縫っていろいろやる仕事なんじゃないかなと推測しています。
652:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/26 14:46:27 vJ9L5dt7
とりあえず農業高校を増やそうぜ
653:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/26 20:50:07 Z9IAZH0e
>>651
いつも丁寧なレスをありがとう。
なるほど「心情的農業不要論」が根底にあれば
農業振興の仮面を装って農業衰退を実現させることもやりかねませんね。
その人たちにとっては自給率の向上を否定するような目だった機運がないままに
各論のみ匿名で否定してかき混ぜておくだけのほうが
物事が円滑に進むということですね。
654:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/27 02:55:18 qbq9JVWs
>>651
経済財政諮問会議あたりは自給率が低くてもよい、と思ってるだろうね。
完全自由化での自給率12%に「けっこう残るじゃないか」といってるぐらいだから。
農家の政治圧力、ってのも見かけ上のことでしかないと思うよ。
農家人口は地方でも減少しているし。
自給率を上げようにも現場にお金が見かけ以上に入っていない現実はどうしようもない。
耕作放棄地の増加は農家のやる気なんていう抽象的なものが原因じゃなくて
耕作するだけの経済的メリットが無い、ということすらなぜか理解できない人もいるようで。
多くの兼業農家が普通に赤字営農しているだけでは「努力が足りない」ことになるのかねえ。
ナショナルセキュリティを普通に考えれば自給率を下げていい、とはならないんだけどね。
自給率が40%→20%で生産量が一律半減となった場合、
前者よりも後者の方がより国内で賄える人口が少なくなることも理解できていないっていうのはどうも・・・。
655:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/27 08:07:51 mR8nc/WY
カーギルやその傘下モンサント社を倒さなければ、日本の支配は終わりませんぞ!
ロックフェラーども
656:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/27 12:07:14 D0/u0kOO
企業が自由経済で潤っている 農家も特に兼業農家も利益が出ないのなら耕作放棄してもしょうがないですね
高齢化での廃業を含めて耕作放棄が加速していくでしょう
657:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/28 13:00:04 s1kEzqo9
>>1
くじらや魚類を養殖しよう 農業を会社にしよう(週休二日など)
日本農業賞を作ろう 日本の食料自給率をあげるのに貢献した人に
賞をあげる(かなり名誉な賞にする) など考えてみた。
658:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/28 13:35:12 bBBblKJd
とりあえずだれにでもできることは野菜のベランダ栽培。
簡単に育てられるものがいろいろあるらしい。
659:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/28 20:18:03 EjTvwkqo
自給率が下がっていく日本
世界の食糧難になった時には金持ち日本は買い付けが可能かも
買い付けた食料 よく考えてみなよ
貧乏人には買えない値段になってるかも ここで大きい事言っても自分にはお金あるの?
10K4000円で買えた米がいくらまで上げるんでしょう
肉も野菜も果物も高騰するでしょう
国家間での勝ち負け 次に個人での勝ち負けが当然あるでしょう
貧乏人は真剣に自給率アップを考えた方がいい 金持ちの税金使ってね
660:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/28 22:29:04 fsDgpk5J
53 :愛と死の名無しさん :04/11/29 12:55:53
食糧難がやってきたとき、うちは困らないとおもってるしなんにもないサラリーマン家庭よりよっぽどいいとおもう
マンション経営だってビル経営だってしてるただ税金対策で農業を仕方なくやってるだけであって・・・
32 :愛と死の名無しさん :04/11/27 00:38:32
節税のためにあえて赤字の農業をする。本命は不動産経営。いかにも荒れてやる気なさげな畑を見かけるよ。
28 名前: サラリーマン次男坊 投稿日: 2001/08/22(水) 17:28
実家の兄貴は農業収入年間120万。国道沿いの所有地をパチンコ屋、中古車屋などに貸して、
さらにアパート経営、テナント経営などで年収2500万。畑仕事は健康の為とか言っている・・・。
409 :名無しさん@6周年:2006/01/01(日) 09:24:58 ID:F8VKhcPp0
農家のニート息子がきましたよ。
アパート・倉庫経営してるんで金には困らんし、田植え稲刈りは農協がやってくれるしな。
49 名前: 就職戦線異状名無しさん 投稿日: 2001/06/25(月) 23:11
僕の家は農家だ。畑ね。 月には平均10万円ほどの稼ぎしかない。
しかし、土地が何年かに一回少しずつ削られている。 1度土地を売れば
無収入でも3年は暮らせる。これに微々たる収入を加えれば、5年は暮らせる。
5年経ったら、また土地を売るの繰り返し。
59 :名無しさん@七周年:2006/12/19(火) 18:09:49 ID:2gs183crO
都会とかの米百姓は、形だけの既成事実化された兼業農家ばかり。僅かに米を作ってるだけで本業は
アパートマンション賃貸や貸しガレージで年間一千万以上儲けてるのはザラ。こういう怠け百姓を
排除しないと自給自足は無理だし保護する必要はなし。JAは百姓のせがれや競争原理がない縁故職員だらけ。
661:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/28 22:45:01 EjTvwkqo
>>660
そんな人もいるだろうな でもちょっと古いタイプ
東京近郊は別にして土地はいくらでも余ってる 倉庫も借家も空きがたくさんあるよ
人口減少に歯止めがかからないかぎり土地神話のような話は古いよ
純益が2500万とか1000万なら凄いと思うが売り上げがその程度ならねえ
借金して建てたなら厳しいよ
大○建託のような建設会社のアパートをよく見るが心配になっちゃうね
建物を建てた時点でガッポリ儲かってるんだ
家賃保障なんてうまいこと言ってるが落とし穴があるんだ 気が付いたときには担当者は転勤
土地まで取られないことを願ってるよ
662:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/29 10:19:11 vuXSsbkS
>>659
国際価格の数倍の値段の日本の農産物が買えるから問題無いでしょ
タイ米の低品位の米なんて10倍の値段になっても、日本の米より安い訳だが。
むしろ金持ちは国産の自然農法の米を買って貧乏人は飼料用の輸入米を食うことになるよw
>>650
自然農法は生産が低い、金持ちや健康食品オタに高値で買ってもらえるのが前提
ましてや日本は有機肥料でさえ輸入に頼っている
安全保障も貧乏人のことも考えてない学者の道楽、
アンチ学者・学説派を気取ってるアフォ。
663:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/30 10:17:43 cqpc0z8h
>>650
>大豆の輸入を禁じることにした。などのケースを指します。
禁じていません、貿易を制限しただけです
それもその後解除されて、輸入量そのものは減っていません。
どうもあなたは石油ショックのときの件といい
貿易統計を見ずに印象で語っていませんか?
しかもその印象も自給論者の”危機がくるぞー”って偏った願望丸出しの
現実とは無関係なものです。
664:1
07/09/30 13:53:09 TyV1qXgt
>>653さん
自給率を上げないなら上げないで、どうするかを語ってくれれば、
そうですかと納得の行く話はできると思うんですね。
私自身は自給率を絶対に上げないといけないとは思ってませんから。
ただ、お互い謎な張り合い方をしているうちに、
何の話してたのかよくわからん状態になってしまうことってあるので、
極力そうならないようにできればなと思っています。
>>654さん
経済財政諮問会議ですか。そうですね。
国政の舵取りとして、親米派だった小泉政権などとしては、
要するに、アメリカの属国としての立場を明らかにして、
その上でいろいろな政策を論じているようでしたので、
日本の農業も、あまり優先度が高くない題材だったんじゃないかなと思いますね。
為政者の方針は、大局を支配しますが、一切の無駄は排除できたほうがいいです。
自給論のメリットデメリット・非自給論のメリットデメリットは、
まだ全然論じつくされてない感があるので、まだ調べていきたいと思っています。
665:1
07/09/30 14:01:28 TyV1qXgt
>>657さん その他一切のブレインストーマーのみなさん
最もこのスレに適した題材を提供してくださっているのは、みなさんですね。
自給論・非自給論の議論は別スレに移すべきかしらと思っています。
「日本の食物自給率をどうするか」みたいな感じですね。
ブレインストーミングと、議論は分けないといけません。
ということで、スレ立てようと思ったら、エラーが出ます。
------------------------------
日本の食物自給率をどうするか
------------------------------
▼日本の食物自給率を上げるには
スレリンク(kokusai板)
▼日本の食物自給率は上げなくていい
スレリンク(kokusai板)
の姉妹スレです。
どうしても話題が混ざるので、区別のため設置しました。
各論点は上述のスレで蓄積し、
その是非についてはこのスレで論じられればと思います。
論客大歓迎です。どうぞよろしくお願いします。
------------------------------
のごとくスレ立てしてくださる方を募集いたします。
どうぞよろしくです。
666:1
07/09/30 14:12:28 TyV1qXgt
>>662さん
いろんな国が、自国の飢餓を尻目に食糧輸出を続けている状況を考えると、
解決策は2つあると思います。
一つには、高い値段で買うこと。もう一つには、買わずに自国で消費してもらうことです。
国家としての思惑はいろいろにあって、国民の意図と乖離していることはままあります。
だから、この2つの解決策を国家としてできるかというと、かなり無理があるかもしれません。
世界的な食糧危機の時点で、食料が高騰しているので、飼料用穀物を輸入するとすれば、
問題は2つあると思います。上記の2つとかぶりますが。
一つには、高く買うからって、飢えている国から買っていいの?ということと、
もう一つには、売ってくれないで、自国で消費されちゃったらやっぱり困る。ということです。
だから、自分のことは、出来る限り自分でやる。出来ないことも、これからは出来るのかも知れんのですから。
私の自給論の現状は、そういう観点から成っています。
667:1
07/09/30 14:28:07 TyV1qXgt
>>662さん つづき
▼江別市の農業 水稲の反収及び作況状況
URLリンク(www.city.ebetsu.hokkaido.jp)
▼俵(単位) - Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)俵_(単位)
>自然農法は生産が低い
本当に「わら一本の革命」読まないんですね。
誰かが言っていましたが、「わざと無視」とは、このことかなと思います。
そもそも「わざと無視」といわれている人たちには、
「わざと無視」するという考えのフレームもなく、ただ単に見えていないだけにも関わらず、
それを言う人のほうがむしろ、自分が突っ込めるところ以外は「わざと無視」するという、
ある意味鬼な現象がここまででぱらぱらと見受けられるわけです。落ち着いてほしいです。
「わら一本の革命」の41ページと45ページだけでも見てみませんか。
米で反収1トン・麦で反収600キロ以上というのは、十分な腕前ですよ。
そしてそういう篤農家を、学者らが部分的にのみ観察して、
そのままわいわい騒いでいるのに嫌気がさしているんですね。福岡さんは。
それを簡単にアフォ呼ばわりできるのは、本当に何なんだろうと思います。
安全保障も貧乏人のことも考えていないのは確かです。
そういうフレームはすでに彼にはありません。彼には彼流の無の哲学があります。
つっこみどころのある哲学ですが、よくできています。アホにはそんなことはできない。
668:1
07/09/30 14:44:02 TyV1qXgt
>>663さん
大豆危機をもう少し正確に言うと、
■1973年に米国のニクソン大統領が突然「大豆輸出禁止措置」を発令し
■日本の大豆が高騰し72年に一丁(350㌘)39円の豆腐の価格が
■9月7日に輸出禁止が解除になっても上昇し続けて、「一丁70円」に跳ね上がった。
■納豆の価格が9割、味噌は6割上昇した。
ということになると思います。すでにこの時点で間違っていますか?
そんな風に、アメリカの輸出禁止であわてる日本ってどうよと思うのです。
輸入量統計で言うと、小さいことですよ。年次統計ならなおさらです。
上記のようなことは、果たしてたいした混乱ではないのかなぁと思っています。
こういうことが起これば起こるほど、自給しなきゃと思ってしまうのです。
こういうことがなければないほど、自給しなくていいやって思えるんです。
できれば、自給せずにやっていける方法を、
▼日本の自給率はあげなくていい
スレリンク(kokusai板)
で教えてもらえればと思います。
669:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/30 18:06:06 cqpc0z8h
>自給せずにやっていける方法を、
今現に自給しなくてもやっていけてます
あなたは飢えていますか?
飢えてるなら今すぐコンビに行って弁当を買ってきてはいかがでしょうかw
670:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/30 18:07:28 cqpc0z8h
■1973年に米国のニクソン大統領が突然「大豆輸出禁止措置」を発令し
■日本の大豆が高騰し72年に一丁(350㌘)39円の豆腐の価格が
■9月7日に輸出禁止が解除になっても上昇し続けて、「一丁70円」に跳ね上がった。
■納豆の価格が9割、味噌は6割上昇した。
輸入量が減ったとは何処にも書いてませんねw
671:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/30 18:21:26 cqpc0z8h
>「わら一本の革命」
結局肥料に鶏糞突っ込んでるでしょう
一部の好きものが道楽でやってる分にはいいが
大規模でやればその鶏の飼料を輸入しなけりゃならんわけで
結局ナンチャッテ自給率に過ぎない。
彼みたいに電気もガスもない場所で生活をしてるならデカイ事も言えるが
オマイはそんな生活に耐えられるか?
672:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/30 19:45:02 st1NN2J2
>>666
>いろんな国が、自国の飢餓を尻目に食糧輸出を続けている状況を考えると
いろんな国って具体的にどの国よ?
飢餓なんて経済流通システムが崩壊した国で稀に起きるぐらいだけど?
飢餓問題と自給率の話は別の問題と考えたほうがいいよ。
673:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/30 20:58:35 HgWu6Fc4
鶏糞を使う時点でその人の実力がはかれます
674:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/30 22:06:48 cqpc0z8h
日本の自給率はあげなくていい
スレがあるならここでは最後にする。
最後に一つだけ聞きたいが
自然農法がそんなにすばらしいなら
江戸時代の農民は何故それをやらなかったのだろうか?
石油も化学肥料も化学合成農薬も使えなかった彼らこそ
自然農法が必要だったのではないか?
675:名無しさん@お腹いっぱい。
07/09/30 23:06:14 HgWu6Fc4
有機栽培 自然農法 オーガニック栽培
区別はよく分らないが
実行してる人達はお金に縁が無い と言うか貧乏
676:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/05 00:01:53 PeZKFSs1
スレが止まってる
677:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/05 00:07:25 gXmDBE4g
中国潰して日本に入る物資を極端に減らせばいい
678:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/05 00:08:34 t5TgCGG3
米だけ95%だ
安心しろ
679:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/05 03:35:46 ocyN0moA
答えありきなんだよね。
我々がどう在りたいのか?
日本がどのような国であってほしいのか?
世界がどのようなシステムで機能してほしいのか?
在り方が問われている。
私は自然農でいいと思う。
組織や政治家をよそに
もう目覚めた個々人はそういう流れで流されちゃってるから
いまさらもう止まらないと思うけどね。。。
つまり自分のことは自分でヤレってことですね。
他人に自然に甘えてられる時代は終わったと。
サバイバルな時代に突入するんじゃないのかな。
今までとこれからじゃ
男の価値も変わってきそうだな。
女が選ぶ男が変わりはじめると、世の中がガラリと変わるからね。
680:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/05 03:38:14 L0a+LqDR
女が強くなってみんな結婚しなくなってるから男も独身だったり外人に走ったり
681:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/05 03:41:09 ocyN0moA
他人を騙して、操って、金転がす厚顔無恥な鈍感力のある男が
女に選ばれた時代は終わり
衣食住を自力で創造できる男が女に選ばれる時代になるのでは?
なんとなく直感だけど
そろそろ世界規模のバブルがはじけるでしょ
地震とか戦争とかかぶっちゃったりしたら
それこそ、ある意味では世の中のシステムを
人間の意識を大きく転換させるチャンス到来ですね
識者はあれこれ分析してるけど
人間の直感ってとぎすまずとすごい
理屈じゃない。なんとなくわかる。
682:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/05 03:50:57 ocyN0moA
>>680
そうかなぁ
世情が不安定になると
女性は女性らしくなるような気がする。
女性の本能が目覚めるというのか。
本来の女性性って男性が本当に弱っちゃった時に
発動するのかなーって思う。
男がそこそこ元気なうちは、男の欲望を演じて
流されて楽しんでいるんだけど
男がやばくなったら、本来の女性性が母性が
立ち現れてくるというのか
911テロの後、出生率が上がったように
日本も今ブライダルブームでしょ。
女って普段は曖昧なことしか言わないし衝突を極力さける生き物だけど
男を選択する際に立つと、途端に本能が目覚めるからね
これまでは学歴とか肩書き重視だったのが
男の顔とか体とか手足とか精神的なもっと根源的な本能的な基準で
今後遺すべき遺伝子を選別しはじめるのかなーって。
おいおいずいぶん脱線したな。ていうかここどこの板だ。。。ぐぐってたらたどり着いた。
酔っぱらってるから、チラ裏だ。まぁいいや。
683:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/05 07:00:18 ieoKhtOt
>>672
かつてのインドや中国ではあったね>飢餓輸出
途上国でもいわゆる「バナナ共和国」(単一産品しか輸出品目が無い国)だと
主要輸出国なのに食料不足人口が多い国は普通にあるね。
684:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/05 12:09:54 ULpewyv3
日曜フォーラム「海外から見た日本の食と農」
チャンネル :教育/デジタル教育1
放送日 :2007年10月 7日(日)
放送時間 :午後6:00~午後7:00(60分)
ジャンル :ドキュメンタリー/教養>インタビュー・討論
外国人記者が見た日本の食と農
▽日本で初めて開かれた国際農業ジャーナリスト連盟世界大会のシンポジウム
▽進む農業改革と国際化にどう対応するか
▽高齢化の進む農村の行方
URLリンク(cgi4.nhk.or.jp)
685:殺人の約4割
07/10/05 14:52:34 UfQMe+zu
日本の司法。有罪率は99.9%である一方、凶悪犯罪も、精神鑑定による結果で、不起訴という場合が、とても多いそうだ(数十パーセントだったな)。
日本では、一部の凶悪犯罪は、ぜんぜん起訴されていない。というワケ。映画とかでもちょこっと言っている。・・ってワケ。
ニッポン抜け穴社会。なかでニッポンニンジャ腐敗。まともにしろ。
・・参考までに。
686:殺人の約4割
07/10/05 14:53:36 UfQMe+zu
>>890
>殺人で限定すると1386人のうち788人起訴、497人が不起訴
日本の警察は優秀だといわれていた。その有力な証拠としてあげられていたのが、9割をこえる有罪率と、一般刑法犯の6割をこえる検挙率である。
たとえば1950年の検挙率は7割りに近かった。これが1985年を境にして、急激に落ち込んだ。2002年はこれが20.8%と、ほぼ2割りに落ちてしまった。
とくに強盗犯の検挙率の落ち込みが激しい。80%前後であった強盗罪の検挙率が2000年には56.9%にまで落ちた。最近では5割を切ってしまっている。つまり強盗犯の二人に一人はつかまらないわけだ。
日本の刑事裁判の有罪率は99%、アメリカの陪審裁判による有罪率は78%だという。これは裁判官裁判と陪審員裁判の差もあるだろうが、もうひとつ、
日本の検察は昔から有罪が確実だと思われるものしか起訴しないということがある。欧米の裁判所は有罪か無罪か判断するが、わが国の裁判所は有罪であることを確認する場所になっている。
これは三権分立の立場からして、重大な問題をふくんでいる。検察が事実上の裁判権を行使していると考えられるからだ。外国人から見ればこれは恐るべき「裁判不在」である。
(URLリンク(www.enpitu.ne.jp)より引用)
>精神障害以外の人は殺人は必ず起訴になるのに精神障害は不起訴になる、これを不公平という感想があるが
>殺人で限定すると1386人のうち788人起訴、497人が不起訴というデータがある。約4割が不起訴。その中で精神障害者の明確な根拠はないが、検挙段階で殺人を見ると9.7%が精神障害又は疑いがある。
おおつかみに10%として1386人の10%、130人とすると、497人のうち残りの360人は精神障害以外の人。こう考えれば、もともと4割がはじかれていると理解できる。
(URLリンク(www.seirokyo.com))
687:殺人の約4割
07/10/05 15:57:26 htRoH1nV
>>685
688:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/05 18:29:07 TQnUnL7K
なに贅沢いうとるぶあい。非常食は米と塩で十分ぶあい。ビタミンCは
そこらへの道端で採集できるぶあい。今でも自給率200%ぶあい。
古米の貯蔵施設充実させれば十分ぶあい。
689:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/05 18:54:17 aFRYyh7M
単年度での食糧難ならいいが長期になると貯蔵庫ではあまり意味が無い
679 ご自分で自然農法をやっているの? 甘いものじゃないですよ
数年やってみたらどうですか
690:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/05 22:35:02 2GPUiLFi
>自然農でいい
一夏、除草剤も草刈機も使わずに庭の草刈をすれば気が変わるさw
691:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/05 22:53:25 ULpewyv3
福岡の爺さんは草は刈らないんだよ。
結局まだ読んでないってことはわかった。
別にいいけどさ、こういうことなんだよ。
いまだにアウシュビッツや南京の大虐殺や従軍慰安婦の存在を信じている人に
この資料を読んでみろと言って本を渡してやっても結局は読まないで
既に否定されていることを得意げに持ち出して反論したつもりになってる。
あれと同じで、そういう人とはそれ以上の話にならない。
要するにお話にならない。
もちろん人は自分の信じたいものを信じる自由があるから
盲目のままで過ごすのも自由。
692:1
07/10/06 00:53:37 ZFmsO4fq
議論は議論スレでやりたいながらも、どうやってもスレが立てられません。
なので、こちらでレスをすることにはします。すみません。
>>670さん
はい。価格が上昇しました。
アメリカの輸出禁止であわてる日本ってどうよと思うのです。が、特に何も思いませんか。
>>671さん
はい。肥料に鶏糞を使用しています。
福岡さんは道楽で農業をやる発想ではないですね。
無理せずたくさん収穫する方法を考えただけの話です。
いろんなところでやれば、ちゃんと無理せずたくさん収穫できるんなじゃないかなと思います。
飼料の輸入は必要なかろうと思います。
私が福岡さんの生活に耐えられるかどうかはおそらくは謎です。
なぜなら、それを実験するには、このスレとお別れする必要がありますから。
実験したら最後、耐えられたのかどうか、わかんなくなります。
大学院もこのスレもどっちでも良くなったら、耐えて見せるよとは思っています。
電気があろうがガスがあろうが、福岡さんの農法の応用はいろいろ利くと思っています。
693:1
07/10/06 00:56:54 ZFmsO4fq
>>672さん
「いろんな国が、自国の飢餓を尻目に食糧輸出を続けている状況を考えると」
というのは言いすぎだったかもしれません。
飢餓というよりは、食料不足というほうが良いです。すみません。
たとえば、食料輸出大国であるアメリカで、食料不足が生じているのをごぞんじですか?
▼Household Food Security (世帯食料セキュリティ)
URLリンク(www.ers.usda.gov)
Figure 1を見ていただくと、要するに、10人に 1人が食料アクセスに難ありなわけですね。
ニューヨークの物価なんかは、かなりの高水準です。で、買えない人がたくさんいます。
ということは、いろいろな利益追求のため、わざわざ補助金で価格を下げて輸出している食物を、
日本として買ってるのはどうかなと思うわけです。
日本はかつて作れてたんだから、作ったらいいんじゃないのかと。
それこそうまい方法があれば、ちゃんとそうすれば良いですね。
▼砂糖の生産トップ10と日本の輸入先
URLリンク(www.teikokushoin.co.jp)
砂糖なんかはタイ・南アフリカ共和国からも相当輸入しています。
▼WFPハンガーマップ
URLリンク(www.wfp.or.jp)
どちらも 5~20%の飢餓人口を持つ国ながら、詳細データが伏せられています。なぜ?
694:1
07/10/06 00:57:52 ZFmsO4fq
>>674さん
福岡さんの自然農法のコンセプトが、それだけ新しいということですね。
食料を生産するのに徹底して無駄を排するには、
どうしたらいいのかということを考えるような態度を、江戸幕府が許すかということも一つです。
福岡さん以前にも、いろいろな農法を開発している篤農家・老農はいるでしょう。
ただ単に、そのアイデアが全国に伝播しなかったのも一因だったと思います。
695:1
07/10/06 01:12:09 ZFmsO4fq
>>684さんご紹介の番組は録画します。
私のほうからも、面白かったので一連のページをご紹介しておきます。
▼邱永漢さんの2001年段階の農業に対する見解です。
URLリンク(www.9393.co.jp)
URLリンク(www.9393.co.jp)
URLリンク(www.9393.co.jp)
URLリンク(www.9393.co.jp)
URLリンク(www.9393.co.jp)
URLリンク(www.9393.co.jp)
URLリンク(www.9393.co.jp)
URLリンク(www.9393.co.jp)
URLリンク(www.9393.co.jp)
URLリンク(www.9393.co.jp)
▼邱永漢さんの2001年段階の不況に対する見解です。
URLリンク(www.9393.co.jp)
URLリンク(www.9393.co.jp)
URLリンク(www.9393.co.jp)
696:1
07/10/06 02:00:32 ZFmsO4fq
レス漏れがありました。
>>669さん
「自給せずにやっていける方法を」というのは、
要するにロジックを建ててもらえますかということですので、
たとえば、現状の日本の食料供給がいかに自給論外から支えられているのかを、
いろいろとご紹介いただきたいんですね。よろしければお願いします。
>あなたは飢えていますか?
>飢えてるなら今すぐコンビに行って弁当を買ってきてはいかがでしょうかw
というのは、これは個人のことですね。次元は日本以上でお願いします。
697:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/06 11:56:15 5IJI60Df
ものを読むことも大切なことです
それを信じることも 他人にそれを進めるのなら自分である程度実践してみたら
農業がどのようなものか知らなさ過ぎます 作物を収穫するとはどのようなものか知らなさ過ぎます
自給自足なんてものは業ではないのですよ
業とするのなら一人で何人もの食料を作る
農業をやっていて植物の生きる力の凄さに圧倒されます
自分の遺伝子を残すために必死に強かに生きています
人間の手で改良された作物は基本的に人の手を加えることを前提としています
いかに品質の高いものをいかに多く収穫できるかを考えて品種改良をする
自然農法に適した作物は江戸時代になくなっているかも それがあったとしても収量 品質が悪すぎるでしょうね
698:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/06 12:14:33 5IJI60Df
作物を毎年作ると嫌地といって連作障害が出る作物もあります
単一作物を適地に大量に作付けするのは今の流れです
病気や害虫が感染しやすい環境になるでしょう
自然農法は単一作物を大量に作付けしないましてや自分や家族の量なら少ない作付け
自然農法で単一作物の大量作付けはかなり難しい
福岡さんの農法は食料自給とは遠い位置にあるのです
金持ちの道楽か反対に貧乏になるのを覚悟しないとできない 貧乏だから精神世界に入っていく それも否定はしません
先駆者 カミ様なみの扱いはどうかとおもいますよ
699:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/06 12:26:42 SuHh/UU0
アメリカの経済学者ラビ・バトラ博士
「1979年、イランで革命が起こり、パーレビ国王は退位するだろう。」
「1980年からイランとイラクとの間に7年間におよぶ血生臭い
戦争が勃発するだろう。」
「1990年1月から3月の第1四半期の間に東京市場で株価の
大暴落が起こるだろう。」
「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命を経て
崩壊し、2010年までに資本主義は崩壊する。」
「資本主義の崩壊は世界的なバブル経済の崩壊に端を発する株式の大暴落
から始まるだろう。資本主義は花火のように爆発する。」
「世界同時大恐慌の入り口は2005年。そして2010年までに
『搾取的資本主義』は崩壊するだろう。」
(大恐慌・資本主義の崩壊によって)
「日本と世界は同時に崩壊する。」
700:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/06 19:43:42 LijWOA4O
別のレスでやれと言っといてこっちでレスするなよWww
>>694
おいおい、江戸幕府、諸藩が新田開墾等で
米の増産にどれだけ努力してたか全く知らないようだな。
>、江戸幕府が許すかということも一つです。
ソースどうぞ。
米の増産への努力を許さない幕府てオマイの脳内にしか存在しないよw
>そのアイデアが全国に伝播しなかったのも一因だったと思います。
伝播しなかったと言うならどこかでやってたと言うことか?
何処でやってたか教えてくれ。
>>696
>自給論外から支えられているのかを、
現在の日本の自給率からすれば、自給論の外で支えられてることになりますが何か?
大体日本は戦前から朝鮮や満州から食糧を輸入してましたが何か?
>>691
ますます読むまでも無いな
雑草とて生えるには養分が必要、で繁殖力は栽培種より強力
放置すれば養分も雑草に奪われて栽培種は圧倒されてしまう。
どんなからくりがあるかは知らないがそんなものに付き合う気は無い。
701:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/06 19:57:47 LijWOA4O
>>692
>アメリカの輸出禁止であわてる
値段が上がれば慌てるでしょうね、でもそれだけの事です
食料安全保障では何も問題ありません。
>特に何も思いませんか。
思いません、日本にはそれを買う金が有ります
だいたい、国産の大豆はもっと高価ですw
>無理せずたくさん収穫する方法を考えただけの話です。
本当に増産できてるんでしょうか?、上に出ていた米で反収1トン
なんて話がありますがにわかには信じられない数値です
なぜなら、世界平均で300kg、日本の平均で600kg
超多収米で900~1000kgです在来の品種で農法を改善しただけで
超多収米のトップデータ並みの収穫が出来るなって著者以外に
他に例があるのでしょうか?
無ければかなり怪しい話ですな。
702:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/06 21:30:49 AnvKclGC
>PSEは農業保護を図る手段としては不適切でFA出てるのよ。
PSEは世界で広く使われている指標の一つだよ。この手の連中は外国が如何に保護されて
いるか必死に騒ぐが決して客観的に比較した国際データを提示しない。
文句ばかり言ってないで悔しかったらより客観的に比較した国際データを出したらどうだ?
>MA米は売れないので倉庫に積みあがっているのが現実。
MA米は政府が農民を守るために使途を限定して無駄に税金を使って管理してんだよ。
>農地改革で小作人に売却した農地(193万ヘクタール)を上回る230万ヘクタールが宅地転用などで消滅した。
転用によって巨額のキャピタルゲインが労せず農家の懐へってことだな。
>ニューヨークの物価なんかは、かなりの高水準です。で、買えない人がたくさんいます。
>ということは、いろいろな利益追求のため、わざわざ補助金で価格を下げて輸出している食物を、
>日本として買ってるのはどうかなと思うわけです。
それは食糧問題ではなく国内経済の問題だろ。
日本が買わなくても貧乏人は貧乏人のままだから買うことはできないよ。
>砂糖なんかはタイ・南アフリカ共和国からも相当輸入しています。
途上国から輸入することによって貧困削減に貢献しているわけだからいいことじゃんか。
なにか不満でも?
>どちらも 5~20%の飢餓人口を持つ国ながら、詳細データが伏せられています。なぜ?
机上で計算した脳内飢餓人口と実際の飢餓人口は違うからでは?wwwww
703:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/06 21:52:16 8DkoMWKh
米、野菜。共に土壌の栄養分をタップリ吸い上げて実を葉を実らせます。現在の科学の肥料や管理を駆使しても、品質を永久に統一することは不可能です。土は痩せます。百年前ならなおさらの事…
品質改良も、まだ歴史は浅いですハイ
江戸時代に… というのは無理
704:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/06 21:55:17 LijWOA4O
途上国の飢餓は貧乏で食料を買えない、内戦で流通が破綻して食料が入手できないから起きてる
つまり、自給率が高かろうが低かろうが貧乏人には何の関係も無いと言う事。
705:1
07/10/06 21:58:43 H1MQtQ+d
>700-702さん
あちゃあ、すみません。では早速、
▼日本の自給率はあげなくていい
スレリンク(kokusai板)
に今回の書き込みを移動させますね。
その上で、レスを試みようと思います。ほんとすみませんでした。
706:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/06 22:04:33 4S2CY/fi
>ID:5IJI60Df
だからさー、あんた読んでもいない本を必死で否定して何なの?
それで勝ち誇っている無知さが藁える。
近代農法が石油なしに成立しないのは当然であって、
石油資源のない国は石油農業では資源保有国と競争にならない。
農地集約農家一軒あたりの規模拡大とかやっても無意味なんで、
食料自給率を上げるためには、
たとえば農林水産物を一切輸出しないというペナルティを進んで受け入れた上で、
国内農業を保護すればいい。
実にフェアな話じゃないか。
707:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/06 22:27:25 8DkoMWKh
>>706
禿しく賛同 でも農林水産鎖国しちゃったら旨いもんが半分以上口に入らなくなると思うと後ろ髪引かれ…
弱いです
708:1
07/10/06 22:54:38 H1MQtQ+d
現状2スレあって、2chの意図としては、
おそらく私が3スレ目を立てるのはちょっとやめてよということかと思いました。
とりあえず、論の交通整理だけさせてください。
めんどくさくて申し訳ないですが、以後、食物自給必要派のみなさんは、極力、
▼日本の食物自給率を上げるには
スレリンク(kokusai板)
食物自給不要派のみなさんは、極力、
▼日本の食物自給率は上げなくていい
スレリンク(kokusai板)
にて持論を展開いただけないものでしょうか。
それぞれの論点に対する突っ込み事項は、ご自分サイドのスレでお願いします。
論の城が出来ていって、その城の出来でみなさんが判断するというイメージを持っています。
難しいかなー。どうでしょう?
709:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/06 23:04:14 4fofw3Yf
なにはともあれ自然農とか福岡さんの名前がでて来るのはうれしいね。
やっと時代が追いついて来た感じ。まだまだご存命なのは幸い。
これまで世界の常識は、日本の非常識じゃないけど
世界で有名な日本人は、日本ではなぜか無名で、マスコミに黙殺されることが
多かったからね。日本人に自信を持たせる事を恐れる勢力や
日本の先人の知恵を日本人に継承させないようにして横取りしたい勢力がいるって
ことなんだろうけど…。まぁいいや。
自然農やってて思うんだけど、食糧自給率云々に頭を体を、欲望をw
悩ませるくらいなら、
需要率を下げればいいんじゃないの?wって最近思ってる。
で、なんちゃって不食をはじめた。断続的な断食と
基本は一日1食。食費はかからなくなったし、
俺は何事も自己チューに考えていくつもり。
博愛主義は、むしろ卑屈な人間をよりねじけさせるから。
外圧で兵糧攻めにあっても、俺の今の肉体、欲望の大きさなら
自然農でちょぼちょぼ収穫した食物で一人なら十分に生き残れるから。
政治なんて関係ない。金もイラネw そういう時代なんじゃないの?
エコロジーだの、環境だの、不都合な真実だの
てめえ一人のいのちも一人で支えられてない人間が
地球を代表してあれこれ語り出すから
余計に問題が複雑にややこしくなるんだよ。無駄知識なんて捨てた方がいいよ
あんまり意味ないし。ごちゃごちゃ語るより、土いじりしてみなされ、楽しいよw
710:1
07/10/06 23:05:17 H1MQtQ+d
さて、自給率ageスレの1としてレスをします。
>>700さん
儒教的な感覚からすれば、まぁまぁ暇にしてるわりに収量が多い農家を、
良しとするわけにはいかないんじゃないかなと思うんですね。
という感じです。みなさんも、そのときの気分でどちらにもレスが可能です。
711:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/06 23:22:05 4fofw3Yf
理想はそれぞれの国が
ゆるやかな鎖国をして
ゆるやかに自力をつけていくことなんだろうけど
日本を鎖国させることなんて実質難しい。
だから俺は、自分のライフスタイルを鎖国してみた。
べつにひきこもってるわけじゃない。
ゆるやかに他者とのつながりは維持している。
こういう感じで、せめて家族単位でも鎖国、独立していったら
国際問題だの環境問題だの消滅しちゃうだろうね、自然淘汰されていくかのように。
みんなそろそろ自分の生活に集中していった方がいいよ
政治屋さんに期待してもしょーがないよ。他人に期待して、依存していく
限り、自分の人生生きられないし、いつまでも何か物足りない感じを抱いて生きていくことになるよ
陰謀論だって観客がいないとなんにもならないんだから
スルーしてあげればいいんじゃない。あいつらは基本は自らは動かない、にあるんだから。
こっちが動かなかった、なんにも動かないんだよ。
問題なんて意識してこだわらなければ、自然と流れていっちゃうものでしょ。
自力をつけること。他人をコントロールするための地位とか金とか権力を追い求めるより
自分の心を体を欲望を自分でコントロールできるように鍛えていくことの方が
なんつーか、近道だったなぁ。こっちの方がぜんぜん楽ちんで楽しい。
アホでいられるのがなにより。
712:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/06 23:44:06 4fofw3Yf
他人の生活にとやかくいちゃもん
つける時間があったら、余計なお世話してる暇があるなら
自分の生活をより自立させておくことだね
福岡さんの今の生活が豪邸住まいだったとしても
それはそれで彼の創造してきたことの価値が変わるわけでもないし
彼の権威に依存したり、彼を崇めたてまつる暇があるなら
彼のつくった流れを引き継いでいったり、他分野に応用していく
ためにどんどん個人的に流用していけばいいわけで
そもそも自然農ってスキルじゃないでしょ。
やり方なんてその人、その土地、千差万別。あくまで方向性として捉えてる。
713:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/07 00:58:45 CEQA2544
自分一人で自然農で生活してることは個人の考えです
大地で自然と向かい合い生活していれば種の保存を考えないのでしょうか
考えないのなら世捨て人と間違えられますよ
714:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/07 01:24:56 XS14EBQ7
で結局自給率を上げようとしてる人はどんな政策を実行しようとしてるわけ?
無限に補助金を突っ込む?
自然農法を全国規模でやる?
農民は電気もガスも使わずに必死に働け?
715:1
07/10/07 02:15:51 ZpmfCwH5
>>700さん
福岡さんの言う自然農法の論点は、省力化にあると思います。
いかにして無駄なことをしないかということを考えて来られています。
農家が不耕起農法をするということが、
「なまけ者」よばわりされる様子が福岡さんの本には書かれてあります。
収量はちゃんと上がっているんですね。
現代においてであれ、江戸時代においてであれ、非常にありがちなケースと思われませんか。
>現在の日本の自給率からすれば、自給論の外で支えられてることになりますが何か?
40%は自給していて、60%は輸入に頼っているわけですよね?
そうすると、40%は自給論で、60%は輸入論で支えられているということになります。
乱暴に言えば、40%は農林水産業で、60%は強力な経済で分け担っているんです。
これを農水省としては、自給率の向上を目標としているんですね。
日本の農業には、まだ出来ることがあるんじゃないかなと思いますよ。
私としては、その60%の輸入が安全に成り立っている仕組みについて、
いろいろと詳しくごぞんじじゃないかしらと思ったのですよ。
それを例のスレで教えていただければなと思ったんですね。まぁ、希望ですね。
輸入するな、と言うよりは、自給率を上げる話ですから、
戦前に満州であろうが韓国であろうが、食物輸入をしていたことに特に何も意見はありません。
食料安全保障については「食料価格の安定性」と分けてお考えなんですね。
大豆はもう日本では採算が取れないので、外国にお任せするとすれば、
食料安全保障対策として、どんな工夫をなさってるのか、また、どういうことが効いているのかを、
何かごぞんじないですか?そのあたりを聞いておるのですが。
▼超稲作技術SRI
URLリンク(www14.plala.or.jp)
というものがあります。方法論的には、自然農法と結構かぶります。
ありきたりな地元品種で反収1200キロというのは、普通に吹きます。面白すぎる。
716:1
07/10/07 02:36:18 ZpmfCwH5
>>702さん
んー、要するに国内の食料不足はさて置いて、食料の輸出を行っているのが、
ちょっと変だなと思っているだけのことなんです。
そこに日本がアメリカからの輸入を行っている事実が効いてないと言われれば、
それってほんとなのかなーと思ってしまいます。効いてないですか?
>砂糖なんかはタイ・南アフリカ共和国からも相当輸入しています。
>どちらも 5~20%の飢餓人口を持つ国ながら、詳細データが伏せられています。なぜ?
この2文を分けてしまうと、まぁまぁ意味が変わるわけですが。
WFPが普通に脳内机上統計を取ってるというのは、なかなか考え難いですよ。
あの黄色着色は、WFPの気の迷いなんでしょうか?そんなはずは無いと思ってるんですよ。
>>704さん
そうですね。国内の食糧不足と、その国の自給率に関係はないということなんですね。
私としては、アメリカの自給率と貧困の問題に、日本が関与しているという視点を持っていて、
じゃあ、日本が自給できれば、アメリカの余剰農作物は国内に押し込められるんじゃないかなと、
そう考えたわけです。どうでしょうか。
>>714さん
検証は大事ですが、自然農法を全国規模でやる?というのは、おもしろいなと思っています。
なんとなく今思っているのは、研究やりながら、実際に作物を育てられるものかどうかということです。
1番目と3番目にお挙げになっている項はちょっと私の考えには入ってないですね。
自給率を上げたがっている農水省があるのですが、その白書に一応一通り政策が書かれていますので、
一例として参照されればと思います。
>>697-698さん
私は従来農法で、効率化を考え、農薬や除草剤を減量したり、
石油消費を減らしたりする試みをなさっている農家には敬意を表したく思っています。
ですので、自然農法以外は認めずという立場にはありません。
ただ、ご指摘の通り、いかんせん農業の実務を知らなさ過ぎるのは事実です。
研究者志望の自分がその本分を守りながら、農業の実務を知る方法は模索中です。
アドバイスがあれば是非お願いします。
717:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/07 05:06:55 hlhGBunK
専業農家から言わしてもらうと自給率なんて関係ないのが現状。
農家と言っても、米・野菜・果物といろんな分野があるし
米なんか100%の自給率ある今、補助する必要が無い。
政府は米と一部の野菜ばかり補助しようとしている。
単純に数の多い米農家と一部の野菜農家の票が欲しいだけでしょう。
現在果物農家は儲かっているから、補助の必要は無いし。
野菜はやり方しだいでは儲かるから、これを大規模農業にすればいい。
米で儲からない所は野菜にシフトしていけば自然に多少自給率は
上がるし残っている米農家はライバルが減るから規模を拡大していけば
儲けが出る様になっていくのでは。
政府が補助するのなら、米から野菜系にシフトする所に2~3年だけ
すればいいと思います。
あくまでも、自然災害が無く、専業農家だけの話ですが・・・兼業農家
では、ほとんどの農家は儲けなんか出ていないと思います。
自給率を上げるには日本の国土では限界があると思います。
後、自然農法なんてとてもじゃないけど、手間がかかり儲けなんか
出すのは難しいと思います。
減農薬と有機農法だったらわかりますが。
718:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/07 09:02:09 CEQA2544
研究者志望なのですね
何を目指して研究者になるのですか?自然農法研究も良いと思います
一つずつ検証できたらいいですね どこにお住まいか分りませんが田舎なら10坪程度の農地なら貸してくれますよ
都会なら鉢植えでもいいから植物を育てたらいいでしょう でも所詮鉢植えですがね
不耕起農法ですか 俺は永年作物では不耕起農法ですよ 近所の農家も同じ
でも不耕起農法がすべての作物に摘要はできません その作物で不耕起農法を行えば怠け者じゃなく他の表現をされるでしょうね
俺なら効率が悪いなっていいますよ
719:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/07 09:10:17 LU2ZmKLS
URLリンク(alternativereport1.seesaa.net)
720:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/07 09:19:51 XS14EBQ7
>>716
>アメリカの余剰農作物は国内に押し込められるんじゃないかなと、
>そう考えたわけです。どうでしょうか。
その結果どうなるかというと農産物の価格の急降下
怒りの葡萄の再来です。
フィリピンのネグロス島では砂糖の値段が下がったとき
砂糖を輸出している島なのにもかかわらず住民は飢餓に陥りました
農産物を輸入するなというのは、途上国の農民に飢えて死ねと言うのと同義です。
ネグロス島 砂糖経済の危機と内戦
URLリンク(ja.wikipedia.org)
だからコーヒーとかでフェアトレード、適正価格で農産物を買おうという運動が起きてるんですが。
721:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/07 11:45:53 vtWF+4ox
>>707
特定の何かを輸入しないことをWTO農業部門会議で責められるのなら、
農林水産輸出をしないというペナルティを受け入れればいいと言った。
そしたら「農林水産鎖国」だという。
「一切輸入するな」とは誰も言ってないのに。
国内農林水産業の保護 イコール 全面的輸入停止=農林水産鎖国 ではないよ。
さらに、自給率の向上 イコール 国内保護 = 補助金漬け行政の世襲的温存 でもないが
あんたは常に「補助金漬け」しか言わない。
必要なものは輸入するだろうし、
国内生産したほうがいいものはそうするだろう、
一律に生命維持装置を取り付けて農家を植物人間化させるわけでもない、
理由や対策はケースバイケースで一概には決まらないだろう。
そこらあたり行政が硬直化してるように見えるのには、
否定のための極論や紛糾させるためのスローガンだけを反復連呼する人がいて、
議論を進ませない何かの力が働いているように見える。
722:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/07 12:05:43 eHPyZsLp
世界が終わるしかない
723:1
07/10/07 14:06:41 ZpmfCwH5
>>717さん
補助金の方向を変えるということですね。なるほど。ご意見ありがとうございます。
福岡さんのほかに自然農法と名乗る農法はあると思います。
福岡さんとしては、やることが増える農法を自然農法とは呼んでいません。
他の自然農法としては、MOAなどがそうなのですかねぇ。区別のために福岡農法と言うべきでしょうか。
>>718さん
田舎に住んで、大学には用事のあるときだけ出て行くという方法を考えた後で、
よくよく考えたら学内に、実際の栽培をやっているゼミがあることを思い出しまして、
そこの農作業に関与させてもらうという方法を考え付きました。
とっかかりとしての10坪ほどの耕作のご指示、貴重だと思います。
現在話題に出している自然農法というのは、福岡さんという人の仕事ですし、
SRIという技術も誰かの仕事ですから、それを私自身が確かめるのは必要だと思っています。
何が何でも不耕起というのも違うと思いますね。既に結果の良いと判明しているものを伝播できないものかとは思います。
私が個人的に研究テーマの一つとして考えているのは、農村と都市の持つ知識蓄積の共有化です。
まだ決定ではないので、他のいくつかのテーマも持ち合わせているところです。
724:1
07/10/07 14:08:35 ZpmfCwH5
>>720さん
なるほど、「怒りの葡萄」も読まないといけないなぁと思っております。買います。
▼前回のデフレはアメリカから始まった - 邱永漢
URLリンク(www.9393.co.jp)
「穀物はまだ貯蔵ができますから、少しはましですが、
胃袋の大きさに左右されますから、
胃袋からはみ出した分が10%にすぎなくても、
値段は半分にも値下がりしてしまうのです。」
とありますから、農産物の価格というのはなかなかに難しいなと思います。
結局アメリカが作っている農作物は海外に輸出するほかはないという点で、
一つの危ない橋を渡っているということなのかなと思いました。
ネグロス島のことは季刊atという雑誌で読んだ記憶があります。かなりハードな歴史を持っている島ですね。
日本での砂糖作物栽培には確かに限界がありそうですから、
今後もどこかの国からは砂糖を輸入することになるでしょう。
フェアトレード運動としては、高く買った砂糖の収益を、生産者に還元できるような仕組を、
セットでお考えだと思うんですね。どういう仕組でそれが実現しているかは、
興味があるながらよく知りません。すみません。何かごぞんじではありませんか?
そんなフィリピンが今2005年に取り組んでいたのが、米の品種改良と増産です。
▼米の自給達成に向けた遺伝子組み換え品種の開発 - 農水省
URLリンク(www.maff.go.jp)
この増産もフィリピンの食糧事情には関係ないかもしれませんね。
どうやったらいいのかしらと思います。
725:1
07/10/07 14:15:53 ZpmfCwH5
>>721さん
まぁまぁ、707さんが普通に取り違えただけだったり、
微妙に瞬間湯沸かし器な方もいらっしゃる気がしますから、
たいへんだと思うんですけど、そこは落ち着いてやっていただければと思います。
どうぞよろしくお願いします。
726:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/07 15:01:24 Vy/3cwIa
人口が減ればその分自給率が上がる
727:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/07 15:53:57 66kHC8VV
>>726
人口が減ればその分生産率も下がる
728:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/07 16:29:39 CEQA2544
1さん
どのようなゼミなのか知りませんが何かを作り収穫して最後にその結果として市場に出して売ってください
お金にしてみて気が付くことがあると思います
キュウリ一本でもいいですから 市場のせりで買ってもらう 収穫だけでは完結ではありません
探求創出が無さすぎる現状です知識蓄積型は役人だけで十分だと思ってます
729:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/07 19:10:45 hlhGBunK
>>723さん
自然農法だと一般的の農家には違う意味でとる可能性があると
思いますので、福岡農法の方がいいと思います。
730:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/07 21:52:21 XS14EBQ7
>>721
>自給率の向上 イコール 国内保護 = 補助金漬け行政の世襲的温存 でもないが
理屈ではそうだが現実の政策ではそうなる、採算無視で農業をさせるんだから
それとも徴農制を敷いて強制労働で農業をさせるかねw
>農林水産鎖国 ではないよ。
価格競争力で劣り、ほっとけば輸入品に圧倒されてしまう現在、
関税や補助金政策、輸入制限その他の”鎖国政策”を取らなければやっていけないわけだが
米で”一粒も入れない”て頑張ってたい
関税化に猛反対ミニマムアクセスで輸入した米も市場には流さずに
援助に回したりしてるのは見てみぬフリか?
どうもオマイは現実には存在しない理想の素晴らしい農業政策について語ってるようだなw
731:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/07 23:25:05 s4xTFoU/
>1
所得補償は、従来の輸出補助金などよりましな政策としてWTOでも認められているが、
それは生産補助金であってはならない。したがって「所得補償で自給率を向上
させる」という民主党のマニフェストは、WTO違反である。
このように先進国が補助金を出して途上国の農産物の輸出を妨害していることが、
彼らの経済的自立を阻んでいるのだ。役に立たない開発援助よりも、先進国が協調して
農業保護を廃絶するほうが途上国にとってはるかに有効だ。
これが今やWTOのもっとも重要な役割である。
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
特にヨーロッパのとんでもない共通農業政策は、金持ち農民を甘やかし、
貧乏国の産物をヨーロッパ市場から閉め出してしまう。
正しい自由貿易こそが貧乏農民を助ける方法としては文句なしに最高だ。
URLリンク(cruel.org)
羊をニュージーランドで育ててイギリスに運ぶほうが、イギリスで羊を育てるよりも
使うエネルギーが少ない。ニュージーランドの牧羊はあまりエネルギーを使わないからだ。
そして地元食品 (地産地消) 運動は、金持ち国が貧乏国の産物を買うのを否定するので、
フェアトレード食品と矛盾することになるのは言うまでもない。
でも地元食品 (地産地消) 運動は、どう見ても古くさい保護主義が環境運動で偽装
しているだけのようだし、たぶん貧乏国のことはどうでもいいのだろう。
URLリンク(cruel.org)
732:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/08 01:14:14 irE6N6Ll
福田政権は日本の孤立を招いてる
このままでは日本の輸入船舶ルートがだめになり日本沈没だぞ
海上自衛隊で船舶ルート守れないだろ
今の政権では防衛力増強して米軍や多国籍軍に守ってもらうの止めるわけにはいかないんだろ
給油しなかったら多国籍軍が日本の船舶を守る士気が下がる
日本は孤立し国民は第三次オイルショックを食らう
これは福田政権と小沢らの責任だ
今こそ新風が必要
733:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/08 07:31:55 uoU8SdEQ
飽食の限りを尽くす日本人の一人が一食減らすだけで、
飢餓の国で餓えに苦しむ子供たちを二人救うことが出来る
一日二食減らせば四人救うことが出きる
日本人の食物消費量を下げれば、自給率が今のままでも
上がったことになる!?食を少なくして見えてくるものがあるかも
そもそもなんで自給率にこだわるのか疑問です。
なんでそこが論点になっているのですかね?
そこを論点にしてしまうと、本質的にはこの問題は解決できませんよ?
利害関係の調整しかできません。
我々の生き方、あり方が問われているわけでしょ?
食に対する考え方とか食べ方とかそういうものを変えるだけで
あらかたの問題なんて一瞬でなくなっちゃうでしょうに。
まぁそうさせたくないからなんでしょうけどね。。。そこが資本主義の本質でもあるわけだし。
734:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/08 07:47:38 uoU8SdEQ
ひとりひとりの生活を無視した
卓上の空論、利害をしがらみを立場をただ
主張してるだけの方こそが極論であって、現実的じゃないです。
他人を操作してなんらかの欲をみたしたいという欲望が丸見えですよ。
ただ議論に勝ちたいだけで議論してるから
話が前にすすまないんですよ。お体裁にばかりこだわって
+することばかり考えてる。
結局、戦争でしか結論、ピリオドを打てなくなるのがオチですからね。
そもそもの方向性が誤ってるのに、そこに気付いても、ひきかえせないのが男のサガですかね。
こんな問題、主婦に語らせれば一日で解決するための道筋ができちゃいますよ。
超現実的な道筋がね。「はたらかざるものくうべからず!」
「今月は金欠だから外食禁止!」「痩せて健康に奇麗になるために肉食はやめるわ」
735:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/08 08:08:53 uoU8SdEQ
飽食の限りを尽くす日本人の一人が一食減らすだけで、
飢餓の国で餓えに苦しむ子供たちを二人救うことが出来る
一日二食減らせば四人救うことができる
つまり、なんにも寄付する必要なんてないし、おめぐみなんてしなければ彼らは恵まれます。
われわれが何も彼らに与えなければ、彼らは自ら生み出せるようになります。
同情も金も与えなければ、同情も金もいらないようになります。
世界を無理矢理ひとつにまとめなければ、世界は一つになれます。
国際化をしなければ、国際問題などなくなります。
まぁわかってて、彼らを飢餓したままにさせておくために
クロヤナギテツコががんがってるんだろうけどさ
ほっとけないよキャンペーンって、ほんとそのまんまってかんじで
負け組をほっといて自立させちゃったら
勝ち続けることができなくなっちゃう、もしくは現状を維持できなくなるから
ボランティアのふりして、やつらをスポイルして、バカをバカなままにして、
コントロールしていきたいわけで
日本国内でもニートだのネットカフェ難民だの
ほっとけないよキャンペーンの一環で
働きたくない労働から解放された勝ち組が
生意気にも自分達と同質の生活をしてしまっている
負け組たちを本来の負け組として機能させたいがために
手をかえ品を替え、おどしおどし、自らの囲った奴隷労働に従事させようと必死なわけだけど
見れば見る程、表裏一体というのか、結局自分自身の個人の問題に還ってくるんだよね。
つまり、自分のことをしっかりやってさえいれば、いつのまにか世界を救えちゃうってことだね。
自分のことをさておき、見ず知らずの誰かさんのことに気を奪われたり
身の丈に合わない問題に思考を奪われているうちは、ぜったいに問題は解決できないという
トリック。とりあえずテレビでも捨てたら平和になれるのにねぇ。個人の判断でなら即可能でしょ?
でも自分を盗まれてしまっている人のリアクションは、、、、そんなの極論だ!
現代人からテレビを奪うことはもうできない!ナンセンス!現実的じゃない!
、、、、だろうからね。話が前に進まない。 どっちが極論?どっちが非現実的?
そろそろ目を覚ましましょうね。
736:1
07/10/08 12:07:02 zdvUFZYN
>>728さん
ほんとですね。市場でせりにかけて、
産地形成も品種ブランドもないままに、さっくり買い手付かずで半泣きというのを、
身をもって体験してみたいと思います。
私の知っている例では確か学内流通というか、普通に生協に買い上げてもらうという、
これまたかなり現実から乖離した農業なわけですね。
これがプロの農家の人たちの作品群の隣にエントリーするのは、
ちょっと今の段階でわくわくしています。既に吹きそうです。
実際に農業をやられて成功している方の場合、探求創出の限りを尽くして、
現在に至っているのでしょうから、さらに探求せよなどと言うつもりはありません。
むしろ、そこから学者が学ぶというのが順当かと思います。
>>729さん
了解しますた。今後、福岡農法と表現することとします。
737:1
07/10/08 12:30:58 zdvUFZYN
>>731さん
池田信夫さんと、山形浩生さんのサイトですね。初めて拝見しました。
国際経済の視点から全体を一通り考え合わせた上で、
これが糸口じゃないのかというところにたどり着かれた感があります。面白いですね。
敢えて一つ言うとすれば、そのようなコスモポリタニズムを伝播することはできるのか、
あるいはできないのか、はたまた、自然と伝播するものなのか、と思っています。
エネルギーに関しては、最近日経エコロジーでLCA(ライフサイクルアセスメント)という概念でもって、
生産から消費までのエネルギー量を表現するということを読みまして、
そういう評価の仕方がやっと出てきたかと思っているところです。
@@@@@
>>709,711さん、>>733-735さんのように、
ちょっと雰囲気の変わった話が出てきていますね。
読んでみて、ちょっとほっとするというか、あー、そういうことかーと、
妙に納得するところがあります。
私は単に、みんなが大過なく食えるようにするにはどうすれば良いものかと思って、
不安も手伝って、自給率上げたほうがいいんじゃないかと思ってスレ立てしました。
その時点では、いいじゃない、日本、300%でも400%でもあれば。と思っていました。
「日本の自給率は上げなくていい」スレを作った時点では、
私の中では自給率はそんなたくさんなくてもいいのかなー。と思っていました。
最近になって、自給率は最大でも100%なのかなと思うようになりました。
論のやり取りの中で、自分の不勉強や短絡に気付きつつここまで来たわけです。
だいたい自給率向上のためのブレインストーミングは終了していますし、
だいたい自給率がどういう指標なのかもいろいろ考えることができましたし、
それにこだわるのもどうよというのもわかりますので、
スレタイを変えてそちらに移動というのも面白いかなと思っています。
738:1
07/10/08 12:54:30 zdvUFZYN
「明日死ぬとしたらシミュレーション」というのがあるのですが、
私としては、そしたら、身の回りに挨拶をして、お金は、半分は実家に入れて、
半分はWFPに寄付しようと、そう思ったわけです。
あくまでもシミュレーションに過ぎないので、正確性はどうかなと思うものの、
それで、あー、自分の仕事は農業とかかなと考えたわけです。
だいたい自分式の人助けで言うと、相手が私のキャパシティを超えてくるという、
そういう性質があるもので、見直しをしている最中です。
スレッド違いもいいところになってきてますが続けて見ます。
黒人の奴隷解放というのがあって、それは、明らかに人為的な運動だったわけです。
これは最終的に戦争になってしまいました。ただし、黒人奴隷というものはなくなりました。
問題意識があったから、それは解決されたんじゃないかなと思うんです。
食料問題とか、その極端版としての飢餓問題とか、
さまざまな次元での食料自給というのはどうすればあり得るのかと、そう考えるわけです。
確かに、今までの視点で、そういう問題が解決するとは思わないですね。
こういう問題を解決するための触媒は、どうあるべきなのかなと思っています。
739:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/08 15:37:48 /DTltaD4
>飽食の限りを尽くす日本人の一人が一食減らすだけで、
>飢餓の国で餓えに苦しむ子供たちを二人救うことが出来る
>一日二食減らせば四人救うことができる
この手の論理の穴は日本人が食わなかった分が飢えてる人に回ると言う理屈だ
キャベツが豊作になったときそれが飢えてる人に回るだろうか?
そんな事は無い畑でトラクターで踏み潰す。
鰯が取れすぎたらそれがそれが飢えてる人に回るだろうか?
そんなことは無い漁獲を止めて港に帰ってしまう。
現在でも穀物は牛や豚に食わせるほど余ってる完全な机上の理屈だ。
740:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/08 20:04:52 WCumVUkh
日本の場合、農業への参入障壁が高すぎ。1億の資本が無いと『農家』になれないんでしょ?
政府が米の買い上げやめて、自由に農業していいよって言えば済む話なんじゃないの?
売れない作物は作らないだろうし、食い詰めてる人が農業始めて、失業率も幾分下がるんじゃないかと思うが
どうよ。
741:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/08 20:06:23 oHA2ITUJ
おーい、これ見ろおまいら。
これが政府が答えられずに手も足もでなくなった最優秀質問だぜぃ!!!
長妻議員を総理大臣にしようぜい!!!
開会日 : 平成19年10月3日 (水) 長妻昭(民主党・無所属クラブ) 14時 56分 1時間 23分
URLリンク(www.shugiintv.go.jp)
742:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/09 07:37:27 brQplX4L
>>731
そのあたりの主張は昔の国際分業論な前提が古い。
途上国で農産物生産・先進国が輸入という過去を前提にして
先進国が農産物生産・途上国が輸入な現実に目を瞑ったもの。
現状で海外依存率60%以上の日本が率先して自給率を下げる経済的・社会的メリットは無い。
欧米が自国生産を放棄して輸入が多くなってからでも遅くは無いね。
塚、ヨーロッパでも農家は高所得層じゃないしニュージーランドは先進国だし。
>>740
甘いよ。
自由化すれば農地目的での参入が増えるだけ。
現行の農家ですら赤字が普通。
塚、政府の米の買い上げはもうやってないし、企業の参入は不可能ではない。
743:名無しさん@お腹いっぱい。
07/10/09 16:13:28 giCVnaIr
作柄98なのに米価下落
米作以外の農家にとって面白い状況になってきましたよ
また税金投入ですかね
いい加減にしてほしいですよ