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『諸君!』 2007年7月号
激論 「従軍慰安婦」置き去りにされた真実
日米首脳の露骨な政治決着をどうとらえるか。対立する研究者が一堂に会して白熱の討論
秦 郁彦(現代史家)/大沼保昭(東京大学大学院教授)/
荒井信一(茨城大学名誉教授・駿河台大学名誉教授)
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これ読むと、米国でこれまで何度かあった慰安婦騒動と違って、今回の騒動での
重要な点は、共和党内でも、日本の「ナショナル・プライドの回復」を警戒する声が
出てきていて、日本を叩こうという心理が働いているそうだ。
また、米国の日本専門家の間では、米メディアの日本に関する報道が極端に偏向している
ことへの懸念が強いらしい。
『正論』 2007年7月号
祖国を罵る悲しき日系人の「業」
国際ジャーナリスト 高山正之
URLリンク(www.sankei.co.jp)
O・J・シンプソンのやり直し裁判のとき、陪審員の大半が黒人となるなど、政治的裁判となった
が、判事に選ばれたのが日系人のランス・イトウ。日系人への米社会の信頼感が選ばれた
背景だろうが、選んだ奴らの素性は想像がつく。この裁判では、裁判所関係者や検察、弁護士
にユダヤ人が多く、イトウ判事は、ユダヤ人の休日には法廷を開かなかったそうだ。
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