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「社会の見直しが必要である。それは、利己的なものでなく、より高尚な目的に奉仕
するという考え方を重視した、計画的な市民教育によって実現されるであろう。この
ような対策が緊急に必要であるとすでに指摘している人もいるが、この方向性に
沿った具体策として、中心となるのは、すべての若者を対象に強制的に国のサー
ビスに従事させる期間を設けることであろう。それには議会で承認される国内外の
慈善活動も含まれるであろう」 どこかで聞いたことがあるような・・・?
ブレジンスキーの目的は、世界政府をつくり、世界中央銀行、世界通貨、世界軍を
創設し、地球規模のコンピュータと衛星システムに接続されたマイクロチップ埋め込み
人間によって支えられた地球規模の独裁体制を築くことにある。ブレジンスキーは
1970年に『二つの時代の間に:情報ネットワーク技術時代の米国の役割 Between
Two Ages: America’s Role in the Technetronic Era』という本を書いた。その中で、
彼と彼のご主人たちが押し付けようとしている地球社会の計画について述べている。
「情報ネットワーク技術時代では次第に社会の管理は強化されていくことになる。
伝統的な価値にとらわれないエリートによって支配される社会になるだろう。
やがて全ての市民には絶え間ない監視が行き届くようになり、市民の個人情報の
大半は常に最新状態の完全なデータとして保たれることになるだろう。こうした
データは、政府によって瞬時に検索される状態となる」
同じ本であるが、四十年近くも前にこんなことも書いている。
「現在、我々はまたしても超国家的なエリートの出現を目の当たりにしている…
…その結束は国境を越える……やがて、発展した諸国の社会的エリート達の
多くは、外見も中身も極めて国際主義、地球主義者になることであろう…民族
国家は次第に主権を明け渡しつつある……今後一層の進展にはより多くの
米国の犠牲が求められる。今日の比較的良好な米国の地位に対して必然的
にリスクをもたらすことになるが、より懸命な努力によって、新しい世界の
金融構造が形成されなければならない」