05/01/24 03:27:28 hPldkkh/
発信箱:第2次「慰安婦」論争として 山田孝男(編集局)
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
(前略)日本軍による慰安婦「強制連行」を糾弾する動きは相変わらず根強いが、強制連行
を否定する実証的な反論も出ている。90年代の慰安婦報道と日本政府の謝罪が、日本に
「性奴隷」(海外ではsexslaveと報道)制度が存在したかのような誤解をまき散らしたという
批判はさらに根強い。
今回の騒動の本質は第2次「従軍慰安婦」論争ともいうべきものではないか。前回は朝日
が火を付け、大半のメディアが同調した。今回も火付け役は朝日だが、メディアは自民党糾
弾の一本調子で足並みをそろえてはいない。「圧力」を描く朝日報道の細部にはリアリティー
があるが、決め手に欠ける。(編集局)