08/06/27 07:08:58 HIFmF4cZ
■□■ 日本市場が閉鎖的だという嘘 □■□
「日本株が暴落しているのは日本市場が閉鎖的だからだよ。どうしてくれるんだ」「空港の外資規制なんかしたら、海外投資家に嫌われちゃうよ」
泣きじゃくりながらこんな事を訴える人がいますが、本当なのでしょうか。中には発狂して「もっと日本企業を外資に買収させないと」などと言う人もいます。発狂しすぎですね。
なぜ、日本の株価は暴落しているのでしょう。
理由はいくつか考えられます。「円高ドル安になるため、輸出関連株が売られる」
「アメリカの機関投資家が、日本株を売ってアメリカの株を必死に買い支えている。(買い手に資金がなければ、いくら日本市場が魅力的でも買ってくれません。みんな自国のことが大切です。)」URLリンク(jp.reuters.com)
「日本市場が閉鎖的だから株価が下がる」こんないい加減なことを言っているのは、日本の財界の一部と日経新聞だけのようです。
中でも、外資規制や買収防衛策のせいで株価が低迷しているという説は、はっきり言って 捏 造 です。
某外資系投資家の言葉:「改革と株価と何の関係があるのか」「買収防衛策なんて日本より欧州の方がずっと強固だ」
長期的に確実に不況から脱するためには、雇用の安定、内需回復、地域格差是正など、一見遠回りに見える道を行くしかないようです。それをしたくない人達が、「日本市場は閉鎖的」などというデマを流しているのです。
(あのニュージーランドでさえ、空港の外資規制を導入する流れURLリンク(www.nikkei.co.jp))
277:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/13 13:57:54 s2RfdIK6
>237今のアメリカは、ナチスの戦争の後で自分たちがデモクラシーを学んだアメリカ
からは遠くなってしまったが、それを言うのは反アメリカ主義とは違うのだと
彼は強調している。日本と異なりドイツは左翼がソ連や中国の共産主義ではなく
アメリカの左派デモクラシーに好意的であり、自分たちの評価するアメリカを
背景にして、現在のアメリカを批判するのだということである。
>>275
今のアメリカの民主主義の状況を批判するのです。
日本も民主主義が機能してると言えないが、アメリカは昔に比べてひどくなってる
といえる。アメリカは日本に政治的影響がある国だからこそ、もっと良くなって
日本の政治家に対して民主主義を指導するするぐらいになってもらいたいのです。
278:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/13 13:59:20 HO+GEiNJ
▼△面白すぎる、アメリカ様の「年次改革要望書」2007年版▽▲
URLリンク(tokyo.usembassy.gov)
・アメリカの製薬会社様が日本で行う治験の費用を負担せよ。
・外資が日本企業を合併する際に三角合併が使われた件数を報告せよ。件数が少ない場合には、増やすためにどのような対策を取るか、2008年8月までに報告せよ。←〆切間近につき必死に実行中
・外資による日本企業への敵対的買収が行いやすくなるよう、経産省がまとめた買収防衛策に関する指針にとらわれず、買収防衛策を見直せ。←経産省内の企業価値研究会が必死に指針を見直し中
・共済保険がお得すぎて、アメリカの保険会社様の商売の邪魔になるので、潰してほしい。理由は適当につければ良い。←「無認可共済」抹殺中
・在日米国人がメイドを雇いやすいようにせよ。←アジアから安いメイドを輸入できるよう調整中
・民営化された郵政会社がアメリカ企業様のライバルになるので、それを監視するために金融庁の人員を増やせ。
【マスコミに代わり】年次改革要望書を読み解くスレ11
スレリンク(seiji板)(他にもトンデモ要望多数)
279:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/18 12:21:01 RCZgJYYT
「国民主権という虚構」日本国憲法の三大悪(1)
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
「国民主権という虚構」日本国憲法の三大悪(2)
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
「国民主権という虚構」日本国憲法の三大悪(3)
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
「国民主権という虚構」日本国憲法の三大悪(4)
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
「国民主権という虚構」日本国憲法の三大悪(補足)
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
280:名無しさん@お腹いっぱい。
08/07/27 14:21:47 nX5x39oL
2000年の大統領選挙では。この選挙の投票率は51%だった。しかも本当は、ブッシュは
ゴアに負けていたと言う。
ブッシュを最終的に勝者にしたのはマスコミ・メディアであった。フロリダの集計をめぐる
ごたごたの中でTVや新聞はゴアだ、いやブッシュだった、やっぱりゴアだと再三誤報を
流して大醜態を演じた。
そんな中で真っ先にブッシュを指名したのが右翼系のフォックス・ニューズ・ネットワーク
だった。これに各メディアが足並みを揃えて事態は決着し、終わりよければすべてよしとなった。
ちなみにそのフォックス・ネットワークで選挙取材を取り仕切ったのがブッシュのいとこの
ジョン・エリスだったという。大統領選挙でそんな役割を演じたメディアの現状である。
1950年代には主要都市のほとんどに最低でも5紙ほどの競合する新聞があった。ところがいまは
「たいていの都市は1紙独占で、アメリカの報道の表現手段、新聞、ラジオとテレビ、雑誌、書籍、
音楽と映画それにインターネットの50%以上を、企業10社が支配しているのである。たとえば三つ
のニューズ・ネットワークと13の放送局を所有するゼネラル・エレクトリック映画と音楽を制作する
ソニー、アメリカ最大のケーブル・プロバイダーであるAT&T、CNNやヘッドライン・ニュース、
タイムス誌などを所有するAOLタイム・ワーナー、ABCネットワークおよび60の放送局を所有する
ウォルト・ディズニー・カンパニー、アメリカ最大の一般書籍出版社ベルテルスマン、そして
フォックス・テレビ・ネットワークと26の放送局とニューヨーク・ポスト紙を所有するニューズ・コーペ
レーションなど。」収益を上げることを使命とする巨大企業にここまで支配されたメディアがどうなるか
は目に見えている。記者の批判精神など無用の長物である。上司の、そのまた上司の、最終的には
経営者の意図を汲んで上手に記事を書く従業員がいれば十分である。
281:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/31 15:51:41 wOm8yk4R
軍産複合体の本拠地である米国の軍産複合体の特質は以下のようにまとめることが
できる。
*複合体の構造=巨大な軍事組織と大軍需産業の結合体
*構成メンバー=軍部・産業・金融・労働組合・学界のエリートたち
*目指す目標=「パックス・アメリカーナ」(米帝国による世界支配)の確立。
利益第一、弱肉強食、格差・不公正の拡大をもたらす新自由主義がまかり通る
世界の構築
*目標追求の詐欺的手段=「国防」、「安全保障」、「共産主義の封じ込め」など
による選挙民の洗脳。敵視する国を「悪の帝国」、「悪の枢軸」呼ばわりして、
脅威を煽る宣伝。最近では「ミサイル防衛」の聖域視
*複合体がもたらす弊害・病巣
(1)巨大な軍需産業が作り出す広範囲に及ぶ「特殊の利権」
(2)特権的な科学者、技術者によって支配される公共政策
(3)軍事費の巨大化に伴う財政・国民生活の悪化
(4)複合体の勢力による米国の自由・民主主義の破綻
以上は、軍産複合体が支配する新時代のありようを浮き彫りにしている。
一部のエリートたちが世界支配という野望のために特権、利権をほしいままに
しながら、公権力を私物化し、自由と民主主義まで破綻させていく。これは自由、
人権、民主主義、法の支配―という建前に反して、米国を食い物にし、腐朽させる
亡国への道であろう。
282:名無しさん@お腹いっぱい。
08/08/31 16:28:34 wOm8yk4R
アメリカの状態
共和党と民主党の政策の区別がなくなって、二大政党とは名ばかりの政治に
嫌気がさして、選挙に行かなくなる国民。
リストラを繰り返し公的資金を食い物にする企業。
頻発する企業犯罪。
頻発する警察官による犯罪。
頻発する政治家による問題発言。
巨額の財政赤字。
不況にあえぐ大衆…。
日本も
福祉は削られ、教育は荒廃し、人権は踏みにじられ、軍産複合体を
はじめとするコングロマリットだけが肥え太り、そして愛国のかけ声が
高らかに鳴り響く! さあ、あとは9.11日本バージョンを待つだけ!
とならない事を祈る。
283:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/15 15:55:36 3iw/PfGd
大統領選は各党の代表候補争いから始まり、最終的に民主党か共和党かという争いに
なっていき、それぞれの選挙レベルでは選挙戦略や資金、またその人物と掲げた「公約」
への支持などで争われはするが、二大政党間の争いとなった時点(国民の目から第三候補
が隠されたとき)から、実は言わば「釈迦の掌の上」での争いであり、国民や世界は
そんなどうでもよい「ドラマ」に踊らされて、熱狂したり一喜一憂したりしているに
すぎない。
確かに、二大政党候補のどちらが大統領に就くかで自分の利益が左右される人々は数多く
いる。各州の「マフィア」と呼ばれる小エスタブリッシュメントなぞもそうだ。しかし
大エスタブリッシュメントにとっては結局、同じだ。儲けの割合や順番が、多少皮算用
より少なくなったり遅くなったりするだけのことだ。たとえば、GMやフォードを駒と
して持つエスタブリッシュメントは自動車政策を、カーギルのそれは穀物政策を、ロッキード
のそれは軍事政策を、それぞれ優先させる大統領がお望みだろう。しかしこれも順番にすぎない。
どのみち、儲けは回ってくる。しかしながら、どのエスタブリッシュメントにとっても米国政治
を支配し続けること(これが「二大政党制」の役割である)と、これを通じて米国経済と国際政治
経済体制を掌握・管理し続けること(これが「米国連邦政府」の役割である)は、世界市場「支配」
をさらに進めるための基本共通前提である。こういう基本共有政策については、手段・方法はともあれ
二大政党の大統領は必ずこれを果たさなければならないのである。
そのためにエスタブリッシュメントから送り込まれるのが、特別補佐官や主要省庁の副長官クラスの
エージェントたちである。彼らの役割は大統領に政策提言しそれらを実行・指揮することである…。
284:名無しさん@お腹いっぱい。
08/09/17 16:28:46 evw1qMLb
米国債売るなら今がチャンス!!
285:名無しさん@お腹いっぱい。
08/11/30 15:17:54 0sUu4Lru
アメリカに資本主義を教育しよう
286:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/07 15:16:20 o7HgBZex
日本は小選挙区制の下で保守二大政党制が完成されつつあります。二大政党制の
落とし穴は、アメリカ、特に大統領選の民主党候補予定者が、象徴的に表している
のではないでしょうか。
核兵器廃絶を公約に掲げるバラク・オバマ氏ですが、原発企業から献金を受けて
います。ヒラリー・クリントン氏も、マイケル・ムーア監督作品『シッコ』で批判
された民間医療保険会社から献金を受けているのです。
民主・共和のどちらに転んでも財界党。二大政党制は献金攻勢などで財界政治を
保障するのに都合のよい仕組みといえます。
学者の議論を別にして、国民のレベルでいうと、私たちにとって二大政党制というと
結構「先進国の制度」というイメージがないだろうか。確かにイギリスやアメリカでは
見かけ上政権交代が生じて、民主的で、健全な議会制度が運営されているような
イメージがある。しかし、実際にはアメリカ、イギリスといえば地球上最悪の侵略国家
である。我々がもっとも見習ってはならない国々といえる。イギリスなどでもイラク戦争
に対する反対は強いというが、国内政策はある程度労働党に対する支持も高く、
二者択一となれば仕方がないものとして、どちらかの政党が支持されたことになって
しまう。ほかに選択肢がなくなるのである。公共のインフラは破壊され、犯罪とテロの
国になりつつある両国の国民も哀れな存在である。
287:通りすがり
08/12/07 23:03:24 6XSgFoO/
何かの参考に
URLリンク(homepage3.nifty.com)
…社会における権力構造とは、その社会における最大の意思強要力を持つ組織の権力構造であり、
それは、国家組織から次第に経済組織に代わりつつある。…
…経済システムの民主主義化による、社会の民主主義化がなされる事で、初めて、
社会を改善する為のスタートラインにたどり着いた言えるであろう。
確かに現在でも、多くの人の善意の努力により、社会改善がされている。
しかし、実質的には社会が封建主義社会である為に、
権力者の利益に反しない範囲内、あるいは利益を増やす範囲に、
いかなる善意の努力も完全に制限されてしまう。
その為、社会システムとしてはスタートラインにたどり着いているとは言えないからである。…”
288:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/14 16:28:34 8yEcLAKS
アメリカ大統領選挙は結局、メディアが騒いでショーにして、視聴率とって
その広告収入が入る、そしてメディアは大統領側の宣伝の収入が相当入る。
そしてものすごく選挙に金がかかるシステムにして、大企業の政治献金がなければ
大統領になれない、そして民主党はどんな理想を言っても、現実は大企業の
指示に従うしかない。
そして、貧困、格差、銃規制、教育、福祉などの問題は適当に。
軍産複合体は戦争で儲ける。
289:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/14 17:04:14 ig8uVegD
明日からどうしたらいいかわからない、みんな社会が悪いんだ!!!!
URLリンク(find.2ch.net)
290:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/27 14:02:21 16Ndti1/
グレッグ・パラスト;「金で買えるアメリカ民主主義」
金儲けがすべてに優先し、人の偉さが金の過多で決まる国アメリカであるが、
ついに民主主義まで買えることになったのかと、その書名につられて読み始めた。
著者“パラスト”は、調査報道記者として長年多くの問題に対し、歯に衣を着せぬ
調査報道を行ってきている。その著者が本書で最も言いたかったことは、新聞・TV
その他のマスコミまでもが、一部の富裕層に支配されてきていることに対する危機感
にあるように感じた。
イラク戦争を始める口実とされた“大量破壊兵器”は見つからないばかりか、誇張
された情報を流すという情報操作が行われた疑いが強くなってきている。
このような状況の中で、毎日洪水のごとく流される一方的な報道を受けると、多くの
人々はついそれが世界の流れであり、事実であるような錯覚に陥ってしまう。
本書は、このような状況の危険性を強く教えてくれる。
公共事業であるべき電力・ガス・水道等の事業を自由化することにより、莫大な利益
を上げた企業のカラクリ、グローバリゼーションの名の下に、米国の一部の富裕層が
支配するIMF、世界銀行、WTO(世界貿易機関)が結託して、開発途上国の政治・経済
を支配してゆくプロセス、さらには大統領選挙におけるフロリダ州での信じられない
ような不正(一部アフリカ系アメリカ人を組織的に選挙人名簿から排除)が殆ど報道
されない事情等々、多くの問題について貴重な内部資料を駆使して紹介している。
291:名無しさん@お腹いっぱい。
08/12/27 14:06:07 KnzYDXjB
フロリダ不正選挙での黒人公民権10万人の剥奪などの問題を直視しない限りは、
アメリカに未来はないだろう。今時の経済は、多数の健全で良心的な、奴隷主義を
否定する多数の民衆によって支えられているからである。
292:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/02 09:10:18 w8Yq136Z
いいれす
293:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/06 02:25:18 TeEz1ZrO
>>290
金持ちだけが好き勝手できる社会は民主主義社会とはよべないな
294:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/06 02:51:12 yqs3PIhA
FRB絡みの情報見せるだけで大抵のアメリカ人は目覚めるだろ。
どこまで隠蔽されてんだ。
295:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/06 11:10:40 4SHraOi/
【資本主義(しほんしゅぎ、capitalism)】
経済の仕組みの一種で、資本の運動が基本原理となる体制のことである。資本制とも言う。
社会に貨幣を投下し、投下された貨幣が社会を運動してより大きな貨幣となって回収される場合
この貨幣が資本とよばれる。資本が利潤や剰余価値を生む社会システムのことを資本主義という。
フランス革命前後から活発となった社会経済に対する思索の深まりと、産業革命の進展、18~19世紀に
わたって定着した近代的な量産化システムと新たな貧困(旱魃・飢饉や疫病などといった天災によらない、
社会的な悲惨)に対する考究から、次第に解明されてきた社会の実相に対する説明のひとつで、
19世紀中ごろからイギリスで言葉が用いられ始め、経済学者のカール・マルクスは著書『資本論』の中で
「生産手段が少数の資本家に集中し、一方で自分の労働力を売るしか生活手段がない多数の労働者が
存在する生産様式」として「資本主義」と定義した。
日本では、明治維新以後を資本主義社会と考えられている。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
296:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/06 11:13:19 4SHraOi/
「資本主義が孕む矛盾・問題点」
19世紀における、レッセフェールが最高潮に達した時点で資本主義は様々な問題を抱えていた。
・ 低賃金、劣悪な労働環境
・ 物価の乱高下
・ 社会保障の不備
・ 貧富の格差、失業・無業・無産層の存在
・ 市場を求めて他国へ帝国主義的な侵略
これらに対する反動として大企業や資本家を打倒し労働者が主体の社会を目指すことで、資本主義の
抱える様々な問題点を解決する動き(共産主義)が生まれた。
20世紀には多くの共産主義国家が生まれ、資本主義と対決したが現実には労働者が政権を握れば社会
の変革が成功するという程甘くはなく、20世紀の終わりには資本主義の勝利が声高に宣伝されるに至った。
しかし資本主義のシステムそのものが数々の矛盾・問題点を内包していることに変わりは無く、20世紀半ば
には、資本主義国の多くが社会保障や計画的な経済政策を採用し混合経済(修正資本主義)へ移行した。
混合経済における経済運営では、国民経済計算や産業連環分析などにより、各生産セクターにおける需要量
を測定・予測し、それに充当すべき資源を国家が配分するという考えに立つ(計画経済)。
現代的には需要が常に飽和する状態に維持しておくべき分野において、政府による独占経営がされている
場合が多い。たとえば健康保険など国民皆保険を政策目標とする場合は、需要がつねに飽和する
(供給が十二分に達成されている)状態で維持されるのが望ましい。
この場合には国営化はベストチョイスであると主張されている。
297:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/06 11:18:26 4SHraOi/
【民主主義】
個人の人権である自由・平等・参政権などを重視し、多数決を原則として意思を決定することにより、
人民による支配を実現する政治思想である。
単純な多数決と混同されることが多いが、単純な多数決では、単に多数であることをもって、その結論
が正当であるとの根拠とするものであるが、民主主義として把握する場合には、最終的には多数決に
よるとしても、その意思決定の前提として多様な意見を持つ者同士の互譲をも含む理性的対話が存在
することをもって正当とする点で異なると主張される。
話し合いの場(日本で言えば国会など)で意見が複数出た時は、内容の良し悪しや内容より互いの立場や
以後の支持に対する損得で意見する為、折り合いがつきにくく、話し合いが長期に及ぶことにより迅速かつ
有意義な政治決定が行われにくいという欠点がある。
民主主義を無条件に広めると、
・ 知的教育を受けていない人
・ 恐怖や怒りなどの個人の損得感情に影響されやすい非理性的な人
も有権者となり、結果として衆愚政治となりかねない危険がある。
逆の言い方をすれば、民主主義の成功のためには
・ 国民の有権者全体が知的教育を受けられること、
・ 恐怖やマスコミによる扇動に惑わされず理性的な意思の決定ができる社会
が不可欠である。
法的概念における民主主義は、君主制などと対応する概念であり、連邦主義などとは並存するものである。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
298:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/06 11:26:48 4SHraOi/
【愚民化政策について】
① 『WGIP(“War Guilt Information Programの略称)』
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(“War Guilt Information Program”、略称“WGIP”)
文芸評論家の江藤淳が著書『閉された言語空間』(文藝春秋・1989年)に於いて第二次世界大戦後に
連合国軍最高司令官総司令部による日本占領政策として行われた宣伝として提示したもの。
“WGIP”の略称も江藤による。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
② 『3S政策(抜粋)』
占領政策の中で彼らがやってきた政策の中に『3S』…つまり、『SEX(性)、 SCREEN(映画)、SPORTS(スポーツ)』を
日本に定着させてしまえば、思想も何もなくなって従順になるだろうと。 その中で、プロレスというものは格好の材料
だったわけですよ。つまり、戦後に持ち込まれた娯楽というのは、そういう目的のものなんです。
URLリンク(www.geocities.co.jp)
③ 『一億総白痴化(いちおくそうはくちか)』
社会評論家の大宅壮一が生み出した流行語である。「テレビというメディアは非常に低俗な物であり、
テレビばかり見ていると、人間の想像力や思考力を低下させてしまう」という意味合いが強い。
背景
元々は「週刊東京」1957年2月2日号における、以下の評論が広まった物である。
「テレビに至っては、紙芝居同様、否、紙芝居以下の白痴番組が毎日ずらりと列んでいる。
ラジオ、テレビという最も進歩したマスコミ機関によって、『一億総白痴化』運動が展開されていると言って好い。」
URLリンク(ja.wikipedia.org)
299:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/06 12:55:52 iBOCpsew
アメリカ人に民主主義を教育するなら
英語で向こうのサイトに投稿しないと意味無いよ
300:名無しさん@お腹いっぱい。
09/01/06 13:14:50 AETvj/dA
まあ、いいじゃないかw
日本は内弁慶な馬鹿が多い国なんだからw
301:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/22 15:41:26 U2HPq1XH
アメリカでは共和党、民主党以外の政党が進出することは困難である
選挙の運営が二大政党によって事実上担われていて、本来政府機関である
州や郡の選挙管理委員会が共和党、民主党の代表者によって運営されているし
二大政党以外の政党の候補者には一定数の署名者名簿の提出などの厳しい条件
がつけられている。
アメリカで社会主義が不在なのは、昔はアメリカは土地空間が豊かであったため
労働者が自営農民になることも困難でなかった。経済の体質として慢性的に
労働力不足であったため賃金も高めであった。
社会主義は社会的上昇の期待を持てない膨大な数の労働者階級の存在こそが
温床になり、封建的な部分が社会に残ってるかも影響するがアメリカには
ヨーロッパと違いそれがなかった。もちろん移民が多く強烈な上昇志向
自由や資本主義の価値観もあった。19世紀後半には二大政党政治が確立するが
その後アメリカでは、貧困、格差の問題が出てきた時には、第三政党が進出が
ほぼ不可能となっていて、既成の政党を通じて自己の要求するしかなくなっていた。
これを考えると二大政党、あるいは日本の自民党一党支配は豊かになっていく
発展途上の段階では良かったかもしれないが、成長があまり見込めない
先進国には不適合ではないでしょうか?
302:名無しさん@お腹いっぱい。
09/04/22 15:43:26 U2HPq1XH
アメリカの選挙における最大の欠点であるソフト・マネーの問題があります。
アメリカの政治献金にはハード・マネー(hard money)とソフト・マネー
(soft money)の2種類があります。
候補者に直接寄付するハード・マネーには上限がありますが、候補者や政党の政策
を支持する組織に「直接的な選挙運動には使わない」という条件付きで寄付される
ソフト・マネーに関してはほとんど制約がないんです。
そのため、今までのほとんどの選挙で石油/タバコ/医療/保険/製薬/土地開発業界
そして全米ライフル協会から莫大なソフト・マネーを得ている共和党が選挙CMでは圧倒的
な強さを誇っているのです。
もちろん民主党にも看護婦組合や労働組合、教員組合などからのソフト・マネーが入りますが
数十ドル(数千円)単位の個人の寄付と石油業界など大企業からの数百万ドル(数億円)単位
の大口の寄付とでは文字通りケタが違うんです。
ですから、ソフト・マネーを取り締まろうとしているのですが、民主党議員の中にもリベラルな
大金持ちやスターたちからのソフト・マネーなしでは選挙に勝てない人がいるため、ソフト・マネー
問題はそう簡単には解決できないのです。
共和党が汚い手を使い、民主党に罵詈雑言を浴びせて攻撃してきても、民主党は正々堂々と闘いたい
とイイ子ぶっていたため、数十年間に渡って悪口の言われっぱなし、叩かれっぱなしだったので、
今では「弱虫/気骨がない」というイメージがすっかり定着してしまったのです。
日本の政治もよく腐敗していると言われていますが、ソフト・マネーによるCMがないだけでも、アメリカ
よりマシ、と言えるかもしれません。
303:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/18 22:18:42 vGSlVnlc
二大政党制でアメリカの二の舞いになるな 2
スレリンク(seiji板)
日本がアメリカの二の舞いとは「新自由主義の二大政党制」になること
これが最低最悪の政治体制なのですね。それは何故か。
どっちに転んでも「ネオリベ:新自由主義」だからです。
それでは新自由主義の本家本元「宗主国・アメリカ合衆国」においてはどうなのか。
アメリカは言うまでもなく「二大政党制」です。
共和党(米国経済界・キリスト教原理主義など)
民主党(労働界・知的階層・その他マイノリティなど)の二大政党制です。
確かに「ロナルド・レーガン大統領」(共和党政権)が誕生するまではそれなりに
機能していたかも知れません。
しかし、レーガン共和党政権が誕生してからどうなったか…
「強いアメリカ」これを標榜し「軍産複合体経済」を更に加速させ、徹底した
「新自由主義政策」を敷いた(強いた)のです。
新自由主義とはあくまでも「強者優先」の「カルト思想」です。
「権力を持つ者」「カネを持つ者」「コネを持つ者」「特殊な才能を持つ者」
にとって極めて有利な「政治体制」なのです。
それによってレーガン政権誕生まで米国国内消費を支えてきた分厚い「中間層」
いわゆる「中流階級」が急激に衰退し始めた。二大政党制の名の下に第三政治勢力
の結集を完璧に阻止し、米エスタブリッシュメントの領導できる「大統領」
日本でも自民、民主が結託して第三政党を阻む選挙制度にする危険性があること
を考えていかないといけない。それを阻止する方法も。
304:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 21:52:34 mD+UnyYo
ユダヤ人は民主主義国家を作れない。民とは、人間つまりパレスチナ人のこと。人の命や財産を奪わなければ出来ない国家なんて。また神の意見を代行することを認めたら駄目。神の意見は人の意見にあらず。多数決国家は民主主義国家じゃない。
305:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/19 22:03:20 mD+UnyYo
人や生物ではない物、神や国家などを人や生物より大事にする考えを認めたら駄目。
日本と、米国を統一国家に。
306:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/21 21:15:56 +P8b9MQ+
サイパンで生き残った田中徳祐・元陸軍大尉(独立混成第47旅団)は次のような事実を自らの目で
目撃している。
①「米軍は虐待しません」の呼びかけを信じて洞窟から出てきた婦女子全員が素っ裸にされ、数台
のトラックに積み込まれた。「殺して!」「殺して!」の絶叫を残してトラックは走り去った。
滑走路に集った老人と子供の周りにガソリンがまかれ、火がつけられた。忽ち阿鼻叫喚の巷と化した
滑走路。我慢ならず我兵が小銃射撃をしたが、米軍は全く無頓着に蛮行を続ける。
③火から逃れようとする老人や子供を、米兵はゲラゲラ笑いながら火の中へ蹴り飛ばしたり、銃で
突き飛ばして火の中へ投げ入れる。二人の米兵は、草むらで泣いていた赤ん坊を見つけると、両足を
持ってまっ二つに引き裂いて火中に投げ込んだ。「ギャッ!」といふ悲鳴を残して蛙のように股裂き
にされた日本の赤ん坊とそれを見て笑ふ鬼畜の米兵士。
④こんなに優勢な戦闘にも拘らず、米軍は毒ガス弾(赤筒弾)攻撃まで仕掛けてきた。
⑤マッピ岬にHり付いた田中大尉は、岩の間に一本の青竹を渡し、それに串さしにされた婦人を見た。
更に自分と同じ洞窟に居た兵士や住民が五体をバラバラに切り刻まれて倒れてゐるのを眼前に見た。
米軍の残忍非道から名誉と身を守るために「天皇陛下万歳」を奉唱してマッピ岬から太平洋に見を
躍らせた老人、婦女子や、左腕に注射針を刺し、君が代と従軍歌「砲筒の響遠ざかる・・・」を斉唱
しつつ自らの命を断った十余名の従軍看護婦達の最期を田中は見てゐる。
田中徳祐 『今日の話題. 戦記版 第三十二集 サイパン玉砕記』 土曜通信社 (1956年)
田中徳祐 『我ら降服せず サイパン玉砕戦の狂気と真実』 立風書房 (1983年)
田中徳祐 「岡兵団 われサイパン戦に生きて」『丸・別冊 太平洋戦争証言シリーズ(6) 玉砕の島々 中部太平洋戦記』 潮書房 (1987年)
307:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/21 21:32:57 zvHlwI9F
>>306
マルチコピペやりすぎだろ。
いい加減にしないと、荒らし報告を出して、おまえのIPに書き込み規制をかけてもらうぞ!
308:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/31 21:10:32 tV0YhQlj
ブッシュ大統領時代の本から
ノブレス・オブリージュ(高貴な者の義務)といって、欧米では貴族や裕福な
家に生まれた男は、社会のリーダーの義務として戦場に出るのが伝統だった。
安全な後方から「突撃!」とけしかけるのではなく、「俺に続け!」と
真っ先に切り込む者を「リーダー」と呼ぶ。
だからアメリカの歴代大統領のほとんどが軍隊経験者である。たとえば
ケネディ大統領は太平洋戦争で魚雷艇に乗って戦い、兄は戦死している。
ところが現在、アメリカ上下院議員のうち軍隊経験者はわずか5%、自分の子供
を軍隊に入れている議員はたった7人しかいない。デューク大学の調査によれば
大統領の閣僚や議員に軍隊経験者が少ない時ほどアメリカは戦争を起こしやすく
なるという。自分や身内が兵士でないと、戦争の痛みはわからない。
実際に戦争の経験がないのに口だけ好戦的なことを言う者をチキン・ホーク
(臆病なタカ派)と呼ぶ。今のアメリカはチキン・ホークたちに率いられている。
ブッシュの父は戦闘機に乗って日本軍と戦ったが、息子は州軍に入ること
でベトナム戦争への徴兵を逃れた。チェイニーは結婚などの理由で
なんと5回も徴兵を回避している。ラムズフェルドも教育隊にいて、実戦を
経験していない。
309:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/15 18:55:44 YXrjoRQv
民主主義の基礎は、国民主権である。国民主権は、主権在民と置き換えても良い。
かつて、ウィンストン・チャ-チルは、民主主義程酷い制度はない。
しかし、他に比べれば、民主主義はましだ、という趣旨のことを述べたという。
多分、ウィンストン・チャーチルは、民主主義は国民が成熟した判断をするという
前提があって、機能するということを言いたかったのだろう。
310:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/15 20:17:46 tNJ+Rwn4
☆ 実はかなり少ない日本の医療費 ☆
OECD諸国(全30カ国)別医療費対GDP比率ランキング (2007年付)
1位 アメリカ 16.0%
2位 フランス 11.0%
3位 スイス 10.8%
4位 ドイツ 10.4%
5位 ベルギー 10.2%
6位 オーストラリア 10.1%
6位 カナダ 10.1%
8位 ポルトガル 9.9%
9位 デンマーク 9.8%
9位 オランダ 9.8%
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・
・
21位 日本 8.1%
過度に抑制された診療報酬が医療崩壊の第一の原因!
ちなみに勤務医たちの給与も他の先進国対比でみれば実は最低水準。
日本の政府、官僚たちは何故このことを公表しないのか?
URLリンク(www2.ttcn.ne.jp)