07/06/24 02:46:41 WF+xkLoW
■ロスチャイルドについて③
フランス革命とロスチャイルド
1789年8月4日、83名の無名の男たちが「俺たちは300人委員会だ!」と叫びながら、
パリ市庁舎を占拠した。フランスでは市庁舎は例外なく市政の中心である。
パリの『ル・マタン』紙の編集長ステファン・ロザーヌは1923年の記事で「私たちフランス人は、
この世界の権力について全て知っていると思っている。ところが、大衆が正確にその名を綴れ
ないような権力者については無知である。シーザーより、ナポレオンより大きな権力を持って、
そうした人々がこの世界の運命を支配している。彼らは国家の首長を支配し、政府の要人を
牛耳って、為替相場を操作し、革命を勃発させたり鎮圧したりとしている。」と記している。
ステファン・ロザーヌが記しているのは、ロスチャイルド七家と300人委員会のことである。
フランス革命を機に、ユダヤ人はフランスでの政治上、一般市民生活上での差別から自らを
解放した。
マイヤーはアダム・ヴァイスハウプトによる反カトリック教会活動がほとんど進展していない
ことに失望していた。
そんな時、タレーラン=ペリゴールがコルシカ島出身の若き天才、ナポレオンをマイヤーに
引き合わせた。
その才能と情熱に感銘を受けたマイヤーは、貧乏な下級士官で雇い主を探していた
ナポレオンに十分な資金を提供した。
タレーランは「教会を破壊する唯一の方法は戦争だけだ」とナポレオンに吹き込んだ。