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月刊リベラルタイム 2005/05/06発売号
【総力特集】
村上ファンドと親密な
宮内義彦の研究
●「村上世彰」との結節点は
「モトローラ利権」
〈以来、「規制緩和商売」で二人三脚〉
ノンフィクションライター◎森 功
●「パチンコ業界」で荒稼ぎ
〈さながら「宮内商法」の集大成〉
フリーライター◎赤坂 麹
URLﾘﾝｸ(www.fujisan.co.jp)
この記事を読んだら、モトローラが卑劣な政治工作で日本に自社方式の携帯電話規格を
強要してきたとき、外務省や郵政省が反対していたのに、通産省で担当者だった村上は、
ＩＤＯにそれを飲ませたそうだ。記事にはなかったけど、政治家でそれを後押しした小沢は
某組織のエージェントと囁かれるようになった。
各都道府県にモトローラ方式の通信基地局を設置する膨大な予算がＩＤＯにあろうはずがなく、
オリックスが米国から購入した設備をリースしてもらうことになった。バブル崩壊後、ノンバンク
が軒並み破綻した中でオリックスが生き残ったのはそのためらしい。
また、宮内は政府の審議会等で米国が要求する規制緩和の旗振り役。