10/07/03 01:22:43
ついでだが、身体能力に長けたやつと英語の成績がいいやつは一目置かれる。
前者は組織の特性上当然だし、後者については任務に耐えるほどできるやつが意外と少ないということだ。
英語の授業が海軍兵学校とは違って日本語主体だからな、担当する米軍の連絡将校も普通に日本語で喋るほどだ。
覚えがあるやつは能力を磨いておけ。
苦手でも重大な不利益を蒙るわけではないから気楽に。
最後に、集団生活だから個人プレーに走ったり悩みを一人で抱え込むのは絶対よせ。
困っているやつには手を差し伸べろ。
教育のシステム上、精神的にも追い込まれやすくできているから、民間と同じように新入社員のつもりでプライド不要と心得て周囲との適当な距離を築いておかないとあっという間に孤立するからな。
それに失敗したら待っているのは脱柵や卒業を待たずした退職だ。
そうそう、防大出身者の一部の高プライド野郎は最初は鼻につくが、優秀なやつでもあるからその辺はそこそこにスルーすればそのうち結構いいやつだったりすることもあるということがわかってくるだろう。
大抵いいやつなんだけどね。
辞めても同期の絆はいいものだから、大切にしておけ。
さてこれだけ助言を与えられたんだからおまいら、読んだやつ全員余裕で優等賞の序列上位確実だな。
豚の話題もいいけど空でも海でも航空適性を持続しないと始まらないことくらいわかってるわな。
採用時にあっても途中で適性を失ったら地上勤務だが首尾良くPで配属されたら練習機で後ろから教官にパカパカ殴られながら成長してくれ。