09/10/05 17:50:57
陸自隊員が飲酒運転=同僚に暴行も、2人処分-信太山駐屯地
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出勤時に飲酒運転して道交法違反で検挙されたとして、陸上自衛隊信太山駐屯地(大阪府和泉市)は5日、同駐屯地の第37普通科連隊の男性陸士長(24)を同日付で停職15日の懲戒処分にしたと発表した。
陸士長は先月15日、同法違反(酒気帯び運転)の疑いで府警和泉署に書類送検された。
同駐屯地によると、陸士長は8月23日未明、500ミリリットルの缶ビール3本を飲んだ後就寝し、午前5時ごろ乗用車で出勤中に同駐屯地近くの民家の壁に衝突。
駆け付けた和泉署員が検査すると、陸士長から呼気1リットルあたり0.15ミリグラムを超えるアルコールを検出した。
陸士長は「アルコールが抜けたと思い運転した」と話しているという。
また、同駐屯地は5日付で、酒に酔ってほかの隊員の襟首をつかむなど暴行したとして、同連隊の男性1等陸曹(40)を停職13日の懲戒処分にした。
1曹は同僚隊員と駐屯地内の禁止された場所で飲酒していたが、見とがめた巡回の隊員ともみ合いになり、襟首をつかんだという。
(2009/10/05-16:48)