10/05/26 21:39:07
「最初謎の飛行物体は、コックピットの右サイドで視認されています。つまり、
JAL123便よりも前の方を 飛んでいたことになります。そのあと、飛行機の右後ろに回り、
そこから垂直尾翼に衝突しているのです。 謎の飛行物体が国産の巡航ミサイルSSM-1であると
するとなぜ、そのようなものを民間航空機が数 多く通る空の銀座通りといわれる相模湾上空で
飛ばしたのでしょうか。場所といい、時間といい、自衛隊は 軽率のそしりを免れないでしょう。
巡航ミサイルSSM-1は、攻撃してくるミサイル迎撃のための半導体レーザー結合光ファイバー
画像解 析装置を搭載しています。光学センサーでミサイルや戦闘機を瞬時に識別し、最適攻撃手段
を選択できる 当時の最先端技術です。
さて、護衛艦「まつゆき」には、艦対空ミサイル「短SAMシースパロー装置」が搭載されています。
1985 年8月12日に「まつゆき」は相模湾・伊豆沖で試運航中であったのですが、当然、
ミサイルの発射実験とそ の誘導レーダーの操作、命中についてのテスト訓練をやっているはずです。
したがって、そういう飛行物体 が民間航空路に迷い込む可能性はゼロではないのです。 しかし、
爆薬の入っていない巡航ミサイルが「まつゆき」から打ち上げられたのか、内陸部の車両発射台から
打ち上げられたのか、もしくは航空機から発射されたのかは、わかっていないのです。
巡航ミサイルで あれば、自衛隊の東富士演習場から打ち上げられ、富士山を迂回して、相模湾上空で
JAL123便に遭遇 するということも、十分考えられるのです。ボイスレコーダーなどの分析記録に
よると、操縦クルーや乗客の一部がその謎の飛行物体を目撃して いるフシがあるのです。
事故調査委員会はそういう事実も知ったうえで、あくまで圧力隔壁破損が垂直尾翼 破壊の原因で
あることで通してしまったのですからよほど外部からの飛行物体の存在を隠したかったので しょう。」