09/01/18 17:08:55
平成２１年１月１５日、外部の弁護士による公益通報窓口（ヘルプライン）が開設されたのは知っているかな？
公益通報というのは部隊から隊員まで、国民生活の安心や安全を脅かす・もしくはそのおそれのある法令違反行為に対し
被害の防止を図るためにしかるべき所（防衛省公益通報窓口）へ通報することである。
もちろんこんなことすればどんな報復があるかわかったものではない。そのために平成１８年４月１日公益通報者保護法が施行された。
URLﾘﾝｸ(www.mod.go.jp)
防衛省における公益通報者保護制度には、「防衛省における公益通報の処理及び公益通報者の保護に関する訓令」があり
URLﾘﾝｸ(www.mod.go.jp)
今回その通報の仲介に外部の弁護士による窓口が開設されたわけだが、もちろん正規の公益通報手続きを踏むためには自分の実名を晒さなければならない。
公益通報書（防衛省定型フォーム）にはしっかりと名前欄がある。→URLﾘﾝｸ(www.mod.go.jp)
そこで２ちゃんねる自衛隊板に【匿名による】公益通報窓口を開設する。
この公益通報のリアルとネットの違いは「実名か匿名か」だが、扱いは１８０度異なる。
このスレの利用者は両者の違いをよく理解したうえで、正規の手続きを踏むか匿名でネットに書き込むかを選択されたい。
違いなんていろいろあるが、匿名による通報のデメリットのみを挙げれば
・公益通報者保護法の適用を受けられない。
・１度の通報ではネタ扱いされるのがオチ。粘り強く訴え続けなければスルーされる。
・あまりにもしつこいと今度は警務隊にマークされる。
枚挙にいとまがないので多くは述べないが、公益通報するという覚悟があればおのずとわかるはずだ。
スレタイは窓口となっているが、リアル窓口で断られている公益通報に関する法律相談なんかも書き込んでもらってかまわない。
このスレを卒業してリアル公益通報に切り替えるのもいっこうに構わないぞ！