09/02/06 19:18:10
かつて、中央アジアの交易の拠点として栄えたアフガニスタンの首都カブール。
1979年のソ連軍介入以来、すでに30年間内戦が続き、全土が地雷原と化した。
元々、ソ連の軍事介入に対する武装蜂起であったが、ソ連軍撤退以降は部族同士の覇権抗争に発展。
最も過激な宗教右翼・原理主義を標榜するタリバンが政権が政権を掌握すると、ジハード(聖戦)の
名の下、世界各地で自爆テロを行うテロリスト生産拠点となってしまった。
カブールは、6割の建物が破壊され人口は半減。地雷と砲弾に怯える日々の暮らし。
将来に希望を見出すことが出来ない人々の生活を、ラフィーという名の少年の日常から見つめる。
忘れられた戦場 ~アフガニスタン・カブールの冬~ (1995年)
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