〓自衛官の歴史教育を一から〓 at JSDF
〓自衛官の歴史教育を一から〓 - 暇つぶし2ch119:専守防衛さん
09/02/11 00:59:22
ベルリンの壁崩壊後、モニカ・ヘーガーの部屋を訪ねてくる人は誰もいない。
モニカ自身も旧東ベルリンにある自宅のアパートから外出することはない。
外出すると、街の人から罵られてしまう。

彼女は、旧東ドイツ秘密警察に協力していた“密告者”だったからだ。

ヨーナス・ホッペは、モニカの家から徒歩で15分のところにあるアパートで両親と暮らしている。
2年前まで、ヨーナスはモニカを母親のように慕っていた。モニカは、ヨーナスを息子のように
可愛がる一方で、反体制主義者として活動していたヨーナスの両親を秘密警察に密告していた。

壁崩壊後にその事実を知ったヨーナスは深く傷つき、ふさぎ込んでしまった。
念願の東西ドイツ統合の喜びの裏で、旧東ドイツでは新たな悲劇が始まっていた。


モニカとヨーナス ~旧東独・暴かれた密告社会~
URLリンク(www.megavideo.com)


--余談--

この作品は、人道的な報道を評価され、ドイツでドキュメンタリー賞を受賞した。
同様のテーマを扱った作品に「善き人のためのソナタ」という映画がある。
URLリンク(info.movies.yahoo.co.jp)
さて、国家が国民を監視する社会で思い出すのが、現在の中国や北朝鮮の公安警察や密告奨励制度だろう。
また、最近では同様の国民監視をする組織として日本の“サヨク”がある。
テロリストでもない、民主主義・自由主義・人権・人道を愛する人たちに「軍国主義者」とか
「反動主義」とレッテルを貼って、平和活動の方便の下、高校生に至るまで詳細な名簿を
作成して中朝に拉致候補として贈呈する。これが、どれほど罪深い行為か、本作をよく観て知って欲しい。



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