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アメリカ・ブッシュ政権の傀儡国家「パナマ」の指導者であったノリエガ将軍が反旗を翻した。
飼い犬に手を噛まれたブッシュ大統領は、麻薬組織に関わるノリエガを逮捕するという
“大義名分”を掲げ、1989年12月20日、アメリカ軍をパナマに送り込み、突如侵攻を開始した。
ベトナム戦争以来、最大の軍事作戦となった。
攻撃目標は、軍事施設だけではなく、民家の密集する市街地にも容赦なく爆撃が行われた。
アメリカは、政治的にも軍事的にもパナマ侵攻は正当なものであったと主張してきた。
しかし、侵攻によってもたらされた大きな損害と悲劇について、真実を語られることはなかった。
アメリカ軍侵攻の「本当の目的」はなんだったのか?
プロパガンダと巧みな報道管制によって隠蔽されつづけてきたブッシュ政権の黒い野望を暴く。
1992年アカデミー賞(ドキュメンタリー部門)最優秀作品。
暴かれた真実 ~1989年・米軍パナマ侵攻~ (1992年 米/エンパワーメント・プロジェクト制作)
URLリンク(www.megavideo.com)