09/06/11 18:24:33
>>623
それはとても難しいことなのですよ・・・アメリカ映画「ア・フュー・グッドメン」や、
海外ドラマの「ＮＣＩＳ」のようには行かないのです。
自衛隊内でのこのような事案では、正義を追い求めるという思想は無いわけで、
残った者（加害者・上官等）を守ることが優先されます。
（第二の犠牲者を出さないという思想ですが、遺族や死んだ者はうかばれないですね。）
例えば、当別のセクハラ裁判で自衛隊を訴えた女性自衛官が、報復的に任期継続拒否
とされた案件も数ヶ月前にありましたしね↓。（証拠は隠滅するからどうしても勝てない）
URLﾘﾝｸ(cat.cscblog.jp)
自衛隊内で下手に正義感を出すと、このような報復が待っている・・・
（任期継続拒否されるなど普通は考えられないことですよ。）
人権とか、正義なんて言葉を振りかざす者は「うざい」だけなのです・・・
また、自殺の際の検死等もかなりいい加減で、イジメを苦にした自殺でも、殴られてできた傷も
首吊り自殺の際に苦しくて自らかみ切ったと判断したり、遺体におかしなアザがあっても
遺族に説明がないとか・・・例の相撲部屋でのリンチ殺人でも、最初は相撲部屋の言い分が
全て通ってしまっていたのと同じですね（イロイロな話を聞くとそう思えます）。。。
ただ、自衛隊は軍隊なのでイジメモドキの行為が発覚しても「指導です！」で
通ってしまう世界なのはしょうがないという一面もあります。ただ、それに耐えられない
人間には、誰かがさりげなくフォローを入れていける集団であってほしいと思います。
また、熱心に焼きを入れるのは結構なのですが、相手の精神を徹底的にぶち壊し、自殺に
追い込んだら、やはりそれなりの責任があるのだと私は思う（個人でなく組織として）。
イロイロな自殺事案を聞くのですが、自殺する人間というのは基本的には根が「とても真面目」です。
それだけに、いつもやりきれない思いを感じるのです・・・。