08/10/15 23:28:06
“15人リンチ殺人”「特殊」防衛相も批判
海上自衛隊の特殊部隊「特別警備隊」の養成課程で起きた男性3等海曹(25)の死亡事件で、
浜田靖一防衛相は14日の会見で、3曹1人が15人を相手にした徒手格闘について
「特殊、特別な気がしないでもない」と述べ、訓練の範囲を逸脱しているとの認識を示した。
一方、赤星慶治海幕長も同日、定例会見に臨んだが「こういうことをやるのがいいのか、
内容が適切なのか、調査してから判断したい」と述べるにとどまり、訓練を超えた暴行に当たるのか
明確な判断を避けた。海自などによると、大人数を相手にする格闘訓練は養成課程の通常科目に
含まれておらず、警務隊は養成課程を辞め2日後に異動する3曹への集団暴行の疑いが強いとみて
傷害致死容疑などで捜査している。
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海自隊員死亡 15人対戦の半ばで棒立ち、それでも続行(1/2ページ)
精鋭部隊を志していた若い自衛官の命を奪ったのは、「訓練」とは名ばかりの集団暴行だったのか。
広島県江田島市の海上自衛隊第1術科学校で起きた3等海曹の死亡事故。海自側は異動の
「はなむけ」と説明するが、転出直前の15対1の異例な対戦に、遺族の疑念と悲しみが募る。
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