08/10/18 17:17:59
陸自200人が武装パレード 佐世保、小銃抱え迷彩服姿
URLリンク(www.47news.jp)
陸上自衛隊相浦駐屯地(長崎県佐世保市)は18日、同市中心部の商店街で毎年恒例のパレードを行い、隊員約200人が小銃を抱えた迷彩服姿で行進した。
反対する市民団体は沿道で抗議集会を開き「平和と銃は両立しない」「子どもに銃を見せるな」と声を上げた。
午前11時半に、緑色の迷彩服を着た隊員が30人の音楽隊とともに出発。
小銃を斜めに抱え、飲食店などが軒を連ねるアーケードの約1キロを約30分かけて進んだ。
子ども2人と買い物に来ていた同市の20代の主婦は「何も商店街でやらなくてもいいのではないか。威圧感があり、怖がる子どももいる」。
一方、同市の渕上操子さん(77)は「有事の際には活動してもらわなければならず、市民として自衛隊のことを知っておくことは必要」と話した。
市民団体は「市民を威圧する行為で、昨年12月に起きた散弾銃乱射事件を連想させる」と中止を求めていたが、駐屯地側は「自衛隊への理解を深めてもらうため市民に真の姿を見せたい」と実施に踏み切った。
商店街を武装した迷彩服姿で行進する、相浦駐屯地の陸自隊員=18日午前、長崎県佐世保市
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2008/10/18 14:09 【共同通信】