08/10/13 02:15:38
海自訓練で隊員死亡 特別警備隊 集団暴行が常態化か
2008.10.13 02:02
海上自衛隊の特殊部隊「特別警備隊」の隊員を養成する第1術科学校(広島県江田島市)の特別警備課程で9月、
同課程を中途でやめ、潜水艦部隊への異動を控えた男性3等海曹(25)=愛媛県出身、死亡後2曹に昇進=が、
1人で隊員15人相手の格闘訓練をさせられ、頭を強打して約2週間後に死亡していたことが12日、分かった。
教官らは3曹の遺族に「(異動の)はなむけのつもりだった」と説明しており、同課程をやめる隊員に対し、
訓練名目での集団暴行が常態化していた疑いがある。
海自警務隊は傷害致死容疑などで教官や隊員らから事情を聴いている。
関係者によると、9月9日午後、同学校のレスリング場で「徒手格闘」の訓練が行われ、3曹1人に15人の隊員が
次々に交代しながら50秒ずつ格闘。3曹は途中で意識不明になり、9月25日に死亡した。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)