09/11/15 17:38:59
軍人の理想体型は筋肉質なマラソンランナーです。
自衛隊の普通科隊員はそういう筋肉が付くように訓練します。
レンジャーはそれに多少筋肉が上乗せされますが映画みたいなマッチョマンは必要ありません。
筋肉はあるだけでエネルギーを消費します。ボディービルダーみたいな人間に20キロ行軍は不可能です。
それに水に沈む様では話になりません。ある程度の脂肪も必要です。
空挺レンジャーは現場まで輸送される事が前提になってますのでマッチョマンが多いです。
持久力を輸送機で補うといった感じですが、結局レンジャー並みに体力が有ります。
米軍は完全に機械化されているのでマッチョマンが多いです。(何処に行くにも車両や航空機で輸送されるから)
ただし持久力は自衛官より低いですね。
レンジャーが研修でグリーンベレーと合同訓練した際など、自衛官の余りの体力にグリーンベレーが驚いたという話が残っています。
格闘は空海は護身術程度ですが陸は相手を殺傷する事を目的としたカリキュラムを全員が受けます。
中即連クラスになると民間人ではどう足掻いても勝てません。
しかし民間人に手を上げられても反撃するなという命令が出ています。
反撃した場合は命に危険があったと「警察」が認定しないかぎり過剰防衛で逮捕確定です。
格闘き章もちの自衛官など相手が日本刀でも過剰防衛になる可能性があります。