08/09/02 23:19:40
|ω・`)ノシ
君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、
歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。
御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、
国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、
君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
―どうか、耐えてもらいたい。
昭和三二年二月、防衛大学第一回卒業式にて
|ω・`)b