08/02/26 18:18:10
「日露戦争物語」の作者である江川達也氏はこう仰ってます。
~イージス艦と漁船の衝突事故は行方不明者の安否が気遣われますが
一方で安全保障上の問題を危惧する声も聞かれます。
簡単に他船の接近を許して何のためのイージス艦かと。
軍艦大好きの石破防衛相も、さぞやガッカリしていることでしょう。
とりわけ自衛隊員の軍規の乱れは度し難い。(中略)
軍事云々以前の、見張り一つ満足にできないわけです。
ただ、これも当然と言えば当然。なぜなら自衛隊はアメリカ軍の下部組織に過ぎず
実質的に日本の国防を担っているのは海上保安庁だからです。
北朝鮮の不審船と対峙して撃沈するなど実戦経験もある。
防衛省は庁に戻して、海上保安庁を省に格上げしてもいいくらいです。~