08/02/19 12:20:55
最新鋭のイージス艦が起こした漁船との衝突事故。日本に飛来するミサイルの探知・追尾機能を備え、ミサイル防衛(MD)の中核を担うことも視野に入れたはずの護衛艦が、日本の領海内で民間船を事故に巻き込む事態となった。
防衛省内では、今回の事故がMD計画に波及することへの懸念がすでに生じている。同省幹部は「足元の国民を守ることさえできずに、莫大な金を出して配備する必要があるのかと言われかねない」と話す。
「イージス」はギリシャ神話でゼウスが娘に与えた「盾」を意味する。高性能レーダーで1度に100以上の目標を追い、ミサイルや大砲など武器を自動的に選択して迎撃。データリンクシステムで米イージス艦と
情報を瞬時にやりとりできることから、日米同盟の象徴とも言われてきた。
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