09/03/20 00:01:02
陸自基地で航空燃料流失
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八戸市にある陸上自衛隊の駐屯地で、航空燃料を貯蔵タンクに給油していたところ、誤って、ドラム缶でおよそ150本分が漏れ出して敷き地内の土に浸透するトラブルがあり、自衛隊で回収作業を急いでいます。
陸上自衛隊八戸駐屯地によりますと、18日、午前11時ごろ、駐屯地にある燃料貯蔵タンクにヘリコプター用の航空燃料を民間のタンクローリーから補充する作業をしていたところ、
誤ってタンクの容量を超える燃料を入れ続け、およそ30キロリットルドラム缶でおよそ150本分の航空燃料が漏れ出しました。
燃料は、タンクの上部から漏れ出し、敷き地内の土に浸透したということで、自衛隊は、燃料の回収作業を急ぐとともに、立ち会った隊員から事情を聴いています。
作業では、タンクローリー4台分で済むところを、誤って7台分を補充してしまったということです。
陸上自衛隊八戸駐屯地は、「燃料が地下水に混ざることも心配されるが、今のところその兆候はないと見られる。
駐屯地から民有地までは1点5キロメートル以上あるので、付近住民への影響はないと考えている」と話しています。