07/08/18 11:44:15
パピヨンさん、しばらくご無沙汰しています。
改めて反論させていただきます。
人間も組織も、存在する以上は自らの存在意義を確認しようとするのは、必然的なことです。
自衛隊とて同じです。「お前達は日陰者だ」「あるかもしれない有事のためだけに存在しているにすぎない」
と言われ続ければ、(一体何のために働いているのか)と虚しくなるのは当然です。
だからこそ、自衛隊には仮想敵国が必要なのです。有事が発生すればなお、仕事にやり甲斐を感じる筈です。
私は、自衛隊の考え方が好戦的な方向に歪んでしまうのは必然だと考えています。
自衛隊が好戦的な組織になるのは、生き甲斐をもとめる人間の集合体である以上当然のことなのです。
だからこそ、私は自衛隊の存在を否定するのです。
自衛隊が平和を破壊する元凶に成り得ると主張するのです。
世界に誇れる平和憲法を戴く日本が歩むべき道は、自らが戦力を放棄し諸外国にも戦力放棄をもとめ続けることです。
理想主義者の戯れ言かもしれません、しかし理想に向かって歩み出さねば人類の未来は無いのです。