07/06/16 17:58:50
「提訴後も嫌がらせ」 父親ら防衛省に抗議 空自わいせつ訴訟
道内の航空自衛隊基地の女性隊員(21)が同僚からわいせつ行為を受け、
被害を相談した上司から逆に退職を強要されたとして国に損害賠償を求めて提訴した問題で、
女性の父親(48)らが十五日午前、提訴後も職場で女性への嫌がらせが続いているなどとして、
防衛省に対し職場環境の改善を申し入れた。
申し入れ書によると、女性が札幌地裁に提訴した五月八日以降、
上司が訓示で「(基地側の)対応に間違いがなかった」と一方的に述べ、
女性の机を物置部屋に移そうとしたという。
また、女性の代理人の佐藤博文弁護士は、わいせつ行為の被告の男性隊員(32)が
十二日付で他の基地に異動したことを明かし
「問題発生後九カ月も女性と同じ職場で勤務させたのは対処が遅すぎる」と批判した。
一方、田母神俊雄・航空幕僚長は
「訴状内容は、部隊で調べた内容に比べ一方的で承服しかねる。裁判で反論していきたい」と語った。
北海道新聞 (06/16 01:01)
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
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