09/01/06 23:14:56
>>685
現実として中隊の相対評価云々は、あまり関係ない。
中隊の序列が連隊クラスでひっくり返ることは当たり前のようにあるが、
連隊の上申序列が、師団でひっくり返ることはあまりなくて、師団で、枠をどの連隊に振るかという作業になる。
よって、連隊の人事幹部が、どれだけ連隊内の人員を把握しているかというのが重要になるのだが、
実質は、陸教の成績順に並べ替えているだけというのが現状。(中隊には陸教の成績を知らせていない部隊が多い)
だから、上記のような人事管理では、普段頑張っている奴が、いつまでたっても報われない。
(あなたの例にあるような3曹の場合だと、師団で90/100だったら、いくら頑張っても10年3曹決定だよ。)
普段の勤務状況や能力は、中隊長が一番よくわかっているはずなので、
もっと中隊の上申を採用するべきだと言っているんだが、それがそんなにおかしいか?
>ここで言う「昇任上申名簿の作成」は「中隊長が名簿の上申序列を決める」ってことだよ。何か勘違いしてない?
中隊長が決定(決裁)するのは当たり前。
だからといって、全ての作業を中隊長自ら行っているわけではなくて、係陸曹等に割り振って作業をする。
しかし、昇任などの重要な作業については、人事陸曹には名簿すら見せていない中隊もある。
>>677の内容では、昇任業務についてあまり理解していないと思われるので、名簿の作成すらさせてもらっていないと判断しただけ。
まあ、人事陸曹だからといって、全ての人事業務を知っている訳ではない。
特に中隊クラスの人事陸曹なら、昇任業務を知らないといっても全く恥にはならない。
これから勉強すればいいよ。