07/05/04 00:11:50
大供厰舎近くにあった木造のボロアパートを、うちの班長が借りていた。
ある土曜日の夜、月明かりが眩しく感じたので窓を開けたそうだ。
すると辺りは霧が薄すら漂っている…
光の乱反射で明るく見えたのか…と思い、部屋の電気を消して月見酒と洒落込んだそうだ。
しかし、何かが動いている気配がしたそうな…月はハッキリ見えている。
何だろう?気のせいか…?と思いながら、焦点を窓際に近付けていって悲鳴をあげたそうだ。
窓枠イッパイの目が部屋の中を覗き込んでたそうだ!
同じアパートでは甲冑姿の武者が廊下を走るらしい…