05/12/14 17:06:32
消防、警察、海保、海自、陸自と数多ある救難部隊の中で、最高のレベルを保っているのが航空自衛隊救難団であり、実働実績も文句ありません。 使用しているヘリコプターの機体も非常に高性能です。
また、隊員である救難員MEDICは、陸上自衛隊習志野駐屯地の第一空挺団の空挺教育隊で、基本降下課程と空挺レンジャー課程を修了しています。
空挺レンジャー教育を受けているのは、第一空挺団の隊員以外では、航空自衛隊航空救難団の救難員MEDICだけです。
有事の際に戦闘機等が戦闘地域に墜落し、パイロットが脱出して敵地に取り残された時は、彼らが降下して戦闘捜索救難(CSAR)を行なわなければなりません。
救難団は、自衛隊員を救出する為だけの組織ではありません。
事故を起こした民間機、難破船からの漂流者、洪水などの災害で取り残された人々……そういった事故や災害が発生した際に出動要請を受け、民間人を救出する場合もあります。
救難団の標語は、「他者を生かす為に」(That Others May Live )です。
・前スレ
「航空自衛隊航空救難団について話しましょう。」
スレリンク(jsdf板)
【航空自衛隊救難団公式HP】
URLリンク(park6.wakwak.com)