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寝ころんで見ちゃダメ…3Dテレビ視聴“ルール”
5月5日20時18分配信 産経新聞
日本で初めてとなる3次元(3D)テレビが4月下旬、パナソニックから発売され、家庭でも3Dを楽しめる時代がやってきた。
有線テレビ(CATV)では3Dアニメや映画の放送も始まり、休みの日は自宅でのんびりと、3Dを楽しもうという人は多いはず。
しかし、リラックスしすぎて寝ころんで見ていると、眼精疲労を引き起こす可能性も指摘されている。
外出するよりも、家でゴロゴロするのが、大好きな人は注意かも…。
4月21日、JR大阪駅近くのヨドバシカメラマルチメディア梅田店(大阪市北区)に最新の3Dテレビが並ぶと、視聴コーナーには人だかりができ、関心の高さをうかがわせた。
3Dテレビを体験した人からは「ボールが飛び出してきて迫力がある」(30代女性)、「コンテンツがそろえば購入したい」(30代男性)など驚きの声を上がる一方で、
「長時間見るのは疲れそう」といった感想も少なくなかった。
3Dテレビは、視点の異なる2種類の映像を合成して立体映像を再現。専用メガネをかけることで、左右の目に2種類の映像が高速で交互に映し出され、立体に見える仕組みだ。
パナソニックをはじめ国内外の家電メーカーが3Dテレビの発売を表明し、今年は“3Dテレビ元年”と呼ばれている。
3Dテレビの実用化にむけ、家電メーカーや放送事業者などは平成15年に「3Dコンソーシアム」を設立し、3Dの安全性を研究。
パナソニックの3Dテレビが発売される直前、最新の研究報告が発表された。
この中で同コンソーシアムは、3Dテレビの視聴の注意点として、
寝ころんでみない
▽適切な位置で視聴する
▽子供は注意する
▽疲れたら視聴ををやめる
-とった点を挙げている。