10/06/30 01:58:06 7Xslqm+c0
>>628
>社会的に問題なければ普通に生きていけば?
>触法精神障害者になっていないのは、自制心があり、社会に適応している証拠。
もちろん、生きていく人もいるだろう。
しかし、生きる苦痛に耐えられず、自決する人もいるだろう。
いずれにせよ、それは本人が決めることなのだが、
やはり普通の自殺は無駄死であり、周囲に及ぼす迷惑も大きい。
また、自殺しきれず、社会的な犯行に及んでしまう恐れもないわけではない。
臓器移植を前提とした安楽死が出来れば、社会貢献という意味で無駄死ではなくなるし、
死に切れないということもないので、社会的犯行に及ぶ輩も減る。
よって、安楽死構想は社会的に意義のある構想なのである。
日本は、人間の生死の在り方を支える(縛る)、伝統や宗教的価値観をなきものとした。
よって、生死の在り方もすべて、個々人の自由になったはずなのである。
そして、生における幸福を追求する権利が認められているのだから、
死における幸福(安楽な死)を追求する権利も、認められて然るべきであろう。