10/04/17 13:48:32 8KUalaH70
当年とって51歳の循環器内科医です。大学では不整脈のヒス束心電図、運動負荷試験,
ゆらぎなどを臨床研究し,赴任先では、循環器内科,消化器内科も含め内科臨床全般を
学び、遠回りですが,この年で今心カテーテルやPCIを覚えています。内科一般を一通り
出来る循環器内科医を目指してきたからこう言う道を辿った訳ですが,不器用でいまだに
先輩に教わって(少しでも疑問があって,先走りを避ける為にちょっとした細かいことは
先輩に聞きます)目から鱗が落ちる思いもしばしばです.結果的に「常に最善の診療」が
出来ていると思いますし,またこれが出来なければ臨床ではないと思っています。
夜も土日もなく病院に出て,今も重症患者を診ている合間です。最善の医療を行うために
いまだに人に聞くことが多く,最善を尽くす厳しさを感じています。また、他科疾患を
コンサルトも含めて適切に処置することも重要で,そのためには見逃してはいけない
他科疾患を勉強し,知って,決して見逃さないことが重要と思っています。
こう言う考えで,夜も土日もなく日々診療していますが,私のような考えの先生方,
語り合いませんか?