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テネシー・ウィリアムズの戯曲「欲望と言う名の電車」の巻頭には、同じ米国の詩人、ハート・クレーンの詩が置かれている /「かくし
てわれは、崩壊せし世に/幻の人を追い求めしも、その声は/一瞬、風に引きちぎられて行方も知らず、/必死に見定めんとするもついにか
いなし」(新潮文庫、小田島雄志訳)/幻想と現実に心を引き裂かれた女主人公の心象風景だろう。作品の舞台、米国ニューオーリンズの
惨状を見ていると、暴風雨に逃げまどう人々の声 が詩句の行間から聞こえるようである/超大型のハリケーンに襲われた米国南部で、死
者が130人を超えた。最終的な数字は見当がつかない。堤防が決壊したニューオーリンズは市内の8割が水に浸り、宝石店や洋服店で
は略奪事件も起きているという /牙をむいた自然の前で人間は、自分が小さく弱い存在であることを知る。宇宙を旅し、遺伝子を操作す
る時代でもそれは変わらない。ウィリアムズ作品の題名を借りれば、人間世界とはいつの世も、脆くて壊れやすい「ガラスの動物園」で
ある/「防災の日」は、わが身の小ささ、弱さを思い起こし、自然災害に、とりわけ不意を襲う地震に備えて心のひもを結び直す日だろう
。 「崩壊せし世に/幻の人を追い求めし・・・」光景は明日かもしれない。今日かもしれない。[2005年(平成17年)9月1日木
曜日 読売新聞 編集手帳]99年に、ハイロウズが、映画[欲望という名の電車]を、モチーフに、私に、[欲望という名の戦車]とい
う曲を作られたと思われます。読売新聞は、放送局に私が一人で入り込んだころから、特別事実として?話しかけるような?きにかける
ような?記事を書いてこられたと私は、思っています。電話をして、ファクシミリを送信して、私が、主要関係者に、[被害届け]を出
していると思って、この[放送事故事件]も気にして、この記事を書かれたと思われます。意味はよくわかっていません。
[455:陽子:2005/10/21(金)21:38:52 ID:???一般音楽の掲示板『放送事故[虐待・その他]』に、書き込み済み。] )