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<出産一時金>新制度で入金遅れ 産科診療所の2割「不安」
2月14日2時30分配信 毎日新聞
出産育児一時金を医療機関に直接振り込む新制度が09年10月に導入された影響で、
産科診療所の約2割が経営破綻(はたん)を懸念していることが、日本産婦人科医会の調査で
分かった。手続き上、入金が従来より最長2カ月遅れることで、資金繰りが悪化したのが
主な原因。厚生労働省は準備が間に合わない医療機関に3月末まで半年間の導入猶予を
認めている。
健康保険から支払われる出産育児一時金は09年10月の緊急少子化対策で38万円から
42万円に増額されたことに合わせ、母親ではなく医療機関への直接払いに変わった。
母親側は退院時に多額の現金を用意する必要がなくなり、医療機関側にも費用の未収が
なくなるメリットがある。しかし請求は月1回で振り込みが翌月のため、医療機関への入金は
出産の1~2カ月後になる。