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大和市立病院が医師増員、産婦人科・小児科などで4月から/大和
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大和市は4月から、市立病院(同市深見西8丁目)の医療体制を充実させる。産婦人科と小児科の医師を増員するほか、
肺がんなどの手術を施す呼吸器外科を新設。看護師と助産師も増やして、市民の安全、安心確保に力を入れる。
同病院事務局によると、2月1日現在で65人いる医師を4月1日には72人にまで増員するという。
主には、産婦人科医を2人から7人に、小児科医を4人から6人にする。
医師の増員に伴い、産婦人科では、現在、月に30件ほど行っている分べん取り扱いが、最大で約70件にまで増えるという。
小児科では、2008年12月に休止した新生児集中治療室(NICU)を10年度中に再開し、生まれながらに疾患のある子どもの治療体制を整える。
このほか、高齢の患者が増加傾向にあり、需要が高まっている眼科は1人増やし、2人体制になり、新設する呼吸器外科にも
1人の医師を置く。外科の研修医は2人減る。
非常勤職員も含め、昨年4月に293人いた看護師も、ことし4月に318人にまで増やし、助産師も10人から11人とする見通し。
同病院をめぐっては、医師不足から、08年に分べん予約と小児科の新規入院の受け入れを休止していたが、09年4月にいずれも再開していた。