09/10/23 21:59:40 PSfh7Lhm0
>>103
リスクを分析するには、まず関与する要素を挙げるほうがよいでしょう。
ヒト、モノ、カネ、時間、薬でいきましょうか。
つぎに、それぞれに関与する問題を羅列しましょう。
ヒト:精神科医との相性問題や診断の妥当性、医師以外のスタッフとの相性問題、通院途中や待合で出会う人たちの影響、治療を受けることが自分以外の他者(家族、職場、友人、近隣など)に与える影響と結果、薬が自分自身に与える影響など。
モノ:通院手段、クリニックの立地など。
カネ:通院期間に応じた費用とその出所、利用できる保障制度の有無など。
時間:1回の通院にかかる時間、通院の頻度、薬の効果判定にかかる時間、治療の見込み期間、治療に関連してコミュニケーションや手続をとるための時間など。
薬:診断と投薬の組み合わせ(向精神薬は非常にバリエーションが多い)、投薬されたときの効果と副作用のバランス、長期服用した場合の問題、基礎疾患がある場合の問題、女性なら産婦人科方面への影響の問題、身体疾患がおこった場合の問題など。
それぞれ、ほかにもあると思いますけど、まあこんなもんで。
さらに、それぞれの項目の問題について深く分析すると・・・、読むのもいやになると思います。
お薦めは、とりあえず行って話してみてから考えることですね。