09/10/28 10:38:19 vkf3pT6d0
新型インフルエンザを、
特効薬と言われる"タミフル"から読み解く2
ドライシロップ剤(1~12歳の幼・小児)の承認時までの調査 70例
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副作用= 35例(50%)
[主な副作用] 嘔吐17件(24.3%)下痢14件(20.0%)
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【拓コメント】
ここにも、上記のように『数字のトリック』がある。
嘔吐17件/35例(48.6%)下痢14件/35例(40.0%)とこれも書くべき。
だが・・・
それ以上に、「50%に副作用アリ」という事実が恐ろしい。
しかも・・・
再び「副作用頻度表」を見てみると、"副作用の発現件数"は45例(1.29倍)
つまり、45例/70例 → 64.3% まで跳ね上がってしまう。
ドライシロップは、カプセルでは服用することが難しい"幼・小児向け"の製
品である。それだけに、この調査結果を受けて、承認をした厚労省は何を考
えていたのだろう?
先ず、「インフルエンザ=特効薬タミフル」という前提があり、承認したと
しか考えようがない。いくら効く薬は"副作用が強い"という観念があるとし
ても、チョッと許せない無責任さである。
URLリンク(www.unlimit517.co.jp)