09/10/23 20:26:11 AHA+Ykr70
ワクチン接種で4人に副作用=意識低下など、新型インフル-厚労省
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厚生労働省は23日、新型インフルエンザ用ワクチンを接種した医療従事者約2万人のうち、
4人に一時的な意識レベルの低下や嘔吐(おうと)などの比較的重い副作用が報告されたと発表した。
ワクチンとの明確な因果関係は現時点で分からないという。
医療従事者への接種が始まった19日から4日間、事前に登録した67病院の医療従事者2万2112人を調べたところ、
4人に意識レベルの低下や嘔吐、筋肉痛などが確認された。また、発熱などの軽い副作用が3人にあった。
新型ワクチンで32件の副作用 呼吸困難や嘔吐、既に回復
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新型インフルエンザワクチンの接種を受けた医療従事者から、呼吸困難や嘔吐などの副作用報告が4日間に32件あったと、
厚生労働省が23日、発表した。季節性のワクチンでみられる症状と同様で、いずれも既に回復しているという。
厚労省によると、接種が始まった19日から22日までの報告で、治療のために入院が必要になるなどの重い副作用は6件。
このうち30代の女性は、接種の10~15分後に全身のかゆみなどが出て、30分後には呼吸困難になり血圧が低下。
酸素吸入をするなどしてその日のうちに回復した。ワクチンとの因果関係が否定できないという。
副作用の発生割合について、厚労省は「接種が始まったばかりで入念に接種後の反応を見ている部分もあり、
多いか少ないかはすぐに判断できない」としている。