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塩山市民病院、来年度中に分娩再開 甲州市 院内助産を来春開始 /山梨
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甲州市議会は14日、9月定例会を再開。不足のため、2007年10月以来、分娩(ぶんべん)を休止している
塩山市民病院について、来年度中の分娩再開を目指す考えを明らかにした。来年4月以降に院内助産を始めた上で、
同年11月までに産科を再開させる。
桐原正仁氏(政和ク)の質問に答えた。田辺篤市長は「産科医不足は全国的な問題だが、病院を全面的にバックアップし、
一日も早く分娩再開のめどを立てたい」と述べた。
同病院には婦人科に常勤医が1人、助産師が7人いる。院内助産は正常分娩を取り扱い、母体や胎児に異常があったときには
医師が対応するもので、現在の体制では年間100~200の分娩を扱うことができるという。
同病院の産婦人科は、山梨大が「小児科医と麻酔科医が確保できない」として派遣医を引き揚げたため、分娩を中止。
今年1月に分娩の受け付けを始めたが、同大の指導で取りやめた経緯がある。
(後略)