09/10/23 15:20:22 qfzETdHJ0
医療機器安全管理の事なんですけど、
メーカーによるメンテナンスってのは、努力義務であって
義務ではないとおもうのですが、どうなんでしょうか?
974:卵の名無しさん
09/10/23 16:51:51 aFa+ldL/O
義務でなくても、ある程度メーカー委託しておかないと、何か事故があった時の責任が全て自分らにのしかかってくるからね。一刻を争う緊急検査の時にCTが動かなくなったとかあったら困るでしょうに。
メーカーにやってもらって、その記録を保存しておくことは重要だよ。
ちょっとした設定程度は業者に丸投げするのもいいけど、職人である以上、ある程度自分でこだわり持った方がよくない?
975:卵の名無しさん
09/10/23 17:32:53 d3iVZrer0
何処がどう悪いかを把握できる、推測できるレベルで良いんちゃうかな?
「不具合」ってのも、色々有るんだけど
その程度や場所を把握してメーカーのサービスに伝える事は技師の仕事って言えばそうだと思うから
「補正」程度の話か、まぁ補正もメーカーに依存せざるを得ないレベルもあるが
それらが「修理」の範疇かどうかなども、サービスと連携して探れるレベルの機械的な知識は必要かと個人的には思う
ま、フィルムレスってのが当たり前だから、「不具合」ってのもこれから様々なトラブルになると思うけど
少なくとも、技師としてはメーカーに任せることか、自分たちで出来る(保証やそれらの契約の問題も含めて)ことか判断する必要はあると思う
976:969
09/10/23 17:37:30 3hSChUjn0
>>973
その「メーカーによるメンテナンス」ってのは保守契約の事ですかね?
保守契約に入っておけば年に数回(契約内容によって変わる)メーカーによる定期点検が行われます。
まあ、保守契約に入っていなくても、メーカーに頼めば点検はやってくれますけど。
基本的には日頃の始業前点検等をやっていれば問題無いのでしょうし、メーカーによる点検は『義務』とはされていません。
しかし、例えば何か機械のトラブルが原因で患者に傷を負わしたり、生命を危険に晒すような事態となれば、>>974が言うように
「保守管理は充分だったのか? メーカーによる点検はいつ受けたのか?」等、色々と問題になって来ると思います。
保守契約を結ぶとなると結構な金がかかるんですよね。
CTやMRIだと年間○百万円単位になってしまう。
施設の経営状態や施設管理者の考え方にもよると思いますが、患者に危害を加える恐れのある「高電圧発生装置」等を
含む機械に関しては、保守契約まではしないにしても、定期的にメーカーによる点検を受けておいた方が身の為だと思います。
977:976
09/10/23 17:48:03 TQTrofTg0
ついでに訊いときますけど、皆さんの所ではCTの管球保障とか入ってます?
管球1本1400万円。
確かに一括払いとなるときついわなー。
メーカーが院長の「アプローチする」とか言っていたけど、どうなるんだろうか・・・・・・。