09/06/13 08:07:32 7LwbA2jc0
ロス手術死亡 医師を不起訴
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
水戸済生会総合病院(水戸市双葉台)で2004年、「ロス手術」と呼ばれる心臓手術を受けた鉾田市の高校3年
石津圭一郎さん(当時18歳)が2日後に多臓器不全で死亡した問題で、水戸地検は12日、業務上過失致死容疑で
書類送検された心臓外科医の男性執刀医(47)を不起訴(嫌疑不十分)とした。山下輝年・次席検事は
「民事訴訟が継続しており、詳細は述べられないが、起訴できる事案とは認められなかった」とした。
病院側は「水戸地検の判断なので、病院としてのコメントは特にない」とした。12日、
地検から不起訴の説明を受けたという石津さんの父親の洋さん(53)は「悔しいと言うしかない。
やるせない気持ちをどこにぶつけたらいいのかわからない」と話した。
この問題を巡っては、石津さんの両親が病院を運営する社会福祉法人や執刀医を相手取り、
損害賠償を求める民事訴訟を起こしており、水戸地裁で係争中。