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看護師2人が新型インフル 大田原赤十字病院院内感染の可能性 /栃木
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大田原赤十字病院(大田原市)は11日、外科病棟の看護師2人が新型インフルエンザに感染したと発表した。
外科病棟内ではほかに、医師、看護師、薬剤師ら職員8人と入院患者1人から、簡易検査でA型ウイルスの
陽性反応が確認されており、院内感染とみられる。症状は軽く、いずれも快方に向かっている。
病院によると、看護師2人はいずれも20歳代の男性。1人が7日、39度台の発熱を訴え、その後、
病棟内で新型インフルエンザが疑われる症状の職員や患者が相次いだ。今回の計11人は海外渡航歴などはないという。
同病院は、感染した職員らを1週間の就業禁止とし、同じ病棟で働く職員らにタミフルの予防投与を行った。
また外科病棟の患者の入転院や面会者の出入りを当面、原則禁止とした。また、来院者にマスクを配布したり、
入院患者の発熱状態などの把握を徹底したりする方針。
市役所で記者会見した同病院の宮原保之院長は、「院内での発生は考えていなかった。数日で感染が広がり、
足元をすくわれたようだ。感染が拡大しないよう、封じ込めに力を注ぎたい」と話し