10/02/18 10:07:31 X6I1aL140
救急時 現場の動画配信 阪神高速が開発
URLリンク(www.sankei-kansai.com)
阪神高速道路などは17日、事故などの救急現場で撮影した患者の動画を、医療機関にリアルタイムで送信できる
救急用の動画配信システムを開発したと発表した。電波状態の悪い現場や移動中の救急車でも、
通信の途切れを自動的に防止できるのが特徴。橋などを遠隔で点検できる技術を応用しており、
同社によると、高速道路会社による開発は初めてという。
システムでは、救急隊員が患者の容体を小型カメラなどで撮影し、パソコンを使って動画を送信。
医療機関に設置された専用モニターで医師が容体などを確認し、必要な応急措置などを指示する。
これまでも同種の動画配信システムはあったが、電波状態の悪い現場などでは通信が途切れる欠点が指摘されていた。
阪神高速は、電波状態が悪ければ自動的に画質を落として通信状態を維持する独自技術を採用。平成21年2月に特許を申請した。