09/09/20 11:09:38 yaz1QTQx0
ど僻地に2件あった医療機関のうち、救急をやめた1軒に週末当直に行くようになった。
大学に来た病院事務長の説明で、「その病院は救急は辞めましたので、もう救急は受けなくて
結構ですから」とあったので受けることにした。
ところが、実際当直に入ると「救急病院が処置中らしいですから」「救急車が既に入っているらしいですから」
との理由で救急隊が高圧的に受け入れるのが当然みないな受け入れを要請してくる。
ある時、「患者の状態が非常に悪い。医療機関に着く時はおそらくDOA」という受け入れ要請あり。
肝心の救急病院は「処置中」とのことで、片道1時間半かけて3次に運ぶのも途中で死ぬかも
しれないし、人道的立場から受け入れを承諾。
すると血圧は160あるわ、意識はあるわでどこが「おそらくDOA」かと。
脳卒中でしたが、オンコールの放射線技師と臨床検査技師を呼び出して大変でした。
これは救急隊の確信犯的行為でしょう。もう怒った。絶対行かない。