09/07/08 13:53:41 eFNENmAS0
軽症患者に特別料金 鳥大病院救命救急センター
URLリンク(www.nnn.co.jp)
鳥取大学医学部付属病院(鳥取県米子市西町、豊島良太院長)の救命救急センターは、夜間や休日に受診する
軽症患者に対し、8月1日から診療費とは別に5250円の特別料金を徴収する。同センター受診者の大半を占める
軽症患者への対応が重症患者の治療に支障をきたす問題を抱えており、これに対する苦肉の策で、鳥取県内での導入は初めて。
時間外診療特別料金は、休日や診療時間外に治療を受け、入院を必要としなかった患者に一律に請求する。
本来の診療時間は午前8時半から午後5時で、これ以外の時間帯が時間外診療となる。
同センターは重篤な患者を受け入れる県西部唯一の3次救急医療機関だが、2008年度は年間約1万2千人の患者のうち
約85%の約1万人を軽症患者が占め、対策が緊急課題となっていた。
同センターでは3月末、センター長を含む医師4人が激務などの問題を指摘して退職している。
松江赤十字病院では6月1日から同様の特別料金制度を導入している。