医療テロリズム       at HOSP
         医療テロリズム        - 暇つぶし2ch1:卵の名無しさん
09/04/21 11:56:56 wX/YwJYk0
 
 
 
繰り返すが
論点は「脳死が、人の死か否か?」ではない。やはり「いつものサンケイ」による「論点のすり替え」である。

「ヒト種」総ゾンビ化、金銭化、商品化、人体実験材料化と表記した方が、明確に意味と意図が伝わるのに、
何故、あえて「上層部の業界事情ですから・・・」的な記事表現を繰り返し続けるのか?


移植法改正に「第4案」 年齢撤廃、定義厳格化が柱
4月20日15時41分配信 産経新聞(写真:産経新聞)

今国会での改正機運が高まっている臓器移植法について自民、民主両党内の衆院厚生労働委員会理事らを中心に、継続審議中の3つの議員立法の要素を取り込んだ「第4案」の検討が進んでいることが20日、分かった。

15歳以上に限定されている年齢制限を撤廃して子供への臓器提供を可能にする一方で、「脳死は人の死」とすることに慎重な立場の人たちにも配慮して脳死の定義を厳格化するのが柱。

世界保健機関(WHO)が5月に海外渡航による臓器移植手術の自粛を促す指針を決定することを受け、国会は法改正の必要性に迫られている。
だが現在の3案とも過半数に届かずに“共倒れ”に終わる可能性もささやかれており、より確実に今国会で改正させることを目指した動きだ。

ただ「人の死」の定義は議員個人の生命倫理観や宗教観に密接にかかわる問題だけに調整は難航するとみられている。

臓器提供を国内で完結することを目指す立場から、本人の拒否がない限り家族の同意で臓器提供でき、年齢制限もない「A案」が検討の軸。
これに慎重派から提出されている脳死の定義を厳格化する「C案」の理念を一部組み入れ、脳死判定開始要件を法律に明記することや第三者によるチェック機能を強化することなどを想定している。

しかし、A案の提出者の間では脳死判定基準を厳しくすることに抵抗感が強いとされる一方、C案の関係者の1人はA案との折衷に難色を示しているなど、各案の提出者らの説得には困難が予想される。



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