09/05/16 21:36:46 WiDauRWU0
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私が彼らに求めているものは、医師と医療関係者には絶対に相談しないように指導している。
あくまで理想を描いてもらいたいからである。 彼らは何のテーマについて調べるときには、ネットで患者の会にアクセスしたりしながらシナリオを書いているようである。
それから、このロールプレイは公開講座としており、 医学部、看護学部の学生、看護師、薬剤師、その他のコメディカル、大学事務官、そして患者も参加して下さっている。
立見席ができるくらいである。学生は通路に座り込んでいる。 16年度の医療問題ロールプレイでは「がん告知」、「チーム医療」、「命の決定権」、「アルコール中毒」のテーマで演じられた。
学生たちは迫真の演技を行い、感動的でもある。(「MOVIEを見る」)
ロールプレイというのは、 学生によるケアマインド遺伝子の自己導入であると考えており、医療の現場を見ない状態で、自分たちが作った理想の形を、 胸ときめかせて刷り込ませるというのが 私のねらいである。
これが長く刷り込みし続けてくれればと願っている。
参考MOVIE >URLリンク(www.wakayama-med.ac.jp)