僻地医療の自爆燃料を語る133at HOSP
僻地医療の自爆燃料を語る133 - 暇つぶし2ch808:卵の名無しさん
09/05/16 14:39:26 PWqE22Y60
健やかわかやま:医療問題を身近に 医学生がオリジナル演劇--県立医大 /和歌山
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 医学生が医療問題をテーマにしたオリジナル演劇を披露する「医療問題ロールプレイ」が、和歌山市紀三井寺の県立医大であり、
患者や学生ら約300人が観劇した。医療の問題を自らのこととしてとらえ考えるのが狙い。
(中略)
◇無医村勤務
 無医村勤務を命じられ、渋々引き受けた男性医師のイグチ=写真右。ある日、道端で農民に胸の痛みを訴えられるが、
診療時間中に出直すよう伝える。間もなく心筋こうそくで倒れる農民。責められたイグチは、住民から「医師と患者はパートナーだ」
と指摘され、独善に気付く。病床の農民に謝り、農作業を手伝い健康教室を開くなど交流を深め、村に残ることを決意する。
◇医療訴訟
 妊婦が帝王切開の手術中、大量出血して死亡。執刀医の神藤は業務上過失致死の罪で起訴される。珍しい疾患を予測して
出血を回避できたかが争われた裁判で、神藤は無罪を主張、証人に立つ産婦人科医も擁護する。だが、「ありのまま話してほしい。
死んだ妻と生まれてきた子のため、真実を知らねばならない」と遺族の夫に言われ、「大切なものが欠けていたのか」と自問する。
◇告知
 インフォームド・コンセント(十分な説明に基づく同意)をテーマにした劇中劇。白血病を告知されなかった少女は
恋人と病院を抜け出し、息を引き取る。その結末に納得できない観客の医学生が医師役になり、劇中劇が始まる。
告知を受けた少女は病気と向き合い闘病する。だが、両方を見終えた観客が「最初の方がよかった」とつぶやき、医学生は戸惑う。
◇天国か現実か
 故障で五輪代表選考から外される社会人バレーボールチームの前芝。交通事故を起こし、「生と死の狭間」に来る。
案内人は、天国か現実かを選ぶよう言い渡し、両方の前芝の姿を見せる。天国では「望むモノすべてが手に入る」が、
現実では意識が戻らず障害が残る可能性もある。だが、目を覚ますよう呼びかけ続けるチームメートの姿に
現実を選んだ前芝は、4年後チームの監督となる。


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